Berkeley
今日は10月31日、ハロウィンです。
あいにく昨日から天気が悪く、少し肌寒いのですが、街では仮装した人たちをよく見かけます。
もともとケルトの風習がカトリックの中で変容させられて定着したもので、精霊や魑魅魍魎がこの世で跋扈する、まあ日本でいえばお盆のようなもので す。そういえば、送り火とか迎え火とか、そういう火を使うのも似ていますね。英語で「spooky」といいますが、お化けがでてくるような怖くて不可解な 世界に、子どもたちが年に一度浸るのも悪くありません。
実はぼくが考える未来の文明論的「平和学」にとって、「ケルト」は前から気になる存在でもあります。
ぼくは、写真のような小さなかぼちゃを99セントで買ってきて、部屋においてひとりぼっちのハロウィンです。