Berkeley

2009

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St. Patrick's Day

2009年03月18日10:49

今日の午後は、ぼくを呼んでくださったアンドリュー・E・バーシェイ先生と研究のことなどでずいぶん話をし、有意義な時間を過ごしました。いつも思うので すが、こと専門分野のことになると、子どものように目を輝かせて集中し、心底夢中になる姿は、ぼくも同業者でありながら、共感と敬意を感じるところです。

さて、帰ってきてテレビを観ていると、やたらと出てくる人たちが、男性は緑色のネクタイ、女性は緑色のスカーフなど、緑のものを身につけています。オバマ大統領も今日のネクタイは緑。

「これは何かあるぞ」とこの前買ったばかりのカレンダーを見てみると、今日3月17日は「St. Patrick's Day」と書いてある。恥ずかしいことに全く知りませんでしたが、今日は、アイルランドにキリスト教を布教した聖パトリックの命日で、アイルランドでは祝 日、カトリックにとっては祭日にあたるのだそうです。

アメリカではこの日は、何か緑のものを身につけるのが習慣であるようです。それでか…。なるほど。

ちょうどぼくが着て行ったポロシャツは、コスタリカで買った胸に緑のカエルがついたもので、偶然時節に合ったものでした。そういえば昨日、コーヒー屋さんで店員さんに「そのポロシャツとってもいいね」と褒められたんだっけ。関係ないかな。

今日もバークリーは快晴。
研究も少しづつ前に進んでいます。