Berkeley
「うまらやしい」、「チョンピューター」、「スカベッティ」って、何だかわかるでしょうか?
これは娘が最近までずっと言い間違えていた日本語です。
頭から、正しくは「うらやましい」「コンピューター」「スパゲッティ」です。
「うらやましい」は、未だに言えません。
「お父さん、うまらやしいでしょ」って言います。
これは小さい頃、オーストラリアに行っていたからかもしれません。
しかしぼくも小学校に入っても確か「ボクシング」と「ヘリコプター」が言えませんでした。「ボシクング」とか言っていたと思います。
どうでもいいことなんですが、こういうことは忘れないように書きとめておこうと思います。
ちなみに娘は、親の負の遺伝で背が小さくて、クラスで前から2番目なのだそうで、
「それじゃ、前ならえの時、腰に手をやらなくてすんでよかったね」と言うと、
「いつも2列だから私と○○ちゃんで腰に手をやっているの」(娘)
「ハハハハハハ…いつも2列なのか。運が悪いな」(父)
「でも、腰に手をやると、えらそうでいいでしょ!」(娘)
「ハハハハハハ、そうだな、リーダーみたいだな。ハハハ…」(父)
…… あくまでポジティブ。なんだ、この性格。
このように、遺伝はとにかくすべてを決定するのではないかと恐ろしくなることがあるわけです。