Berkeley
昨日の土曜日は、「CAL Day」。日本でいうと、大学のオープンキャンパスと文化祭を合わせたようなものです。オープン・ハウスといって、学生寮なども開放され、今度息子や娘を入学させようと考えている保護者などもたくさん訪れます。
写真のように天気にも恵まれ(といっても、この時期はほとんど毎日快晴なのですが)、地域の人たちで賑わっていました。
大学は楽しいところという意識が、ここでは定着していると感じます。
今日は、ジャパンタウンの「桜祭り」に参加してきました。
中国ほどではないにしても、サンフランシスコの街中に日本の「プレゼンス」を示すべく、たくさんの催しものがありました。日本の総領事や大使までもが総動員です。
中でも、今日の最終日のパレードは目玉のひとつです。
そこで、何枚かサンフランシスコらしい写真を撮ってきました。
左写真の中央は、サンフランシスコ警察が世界に誇るとても有名な女性の署長さんです。かっこよかったです。もうリタイアされたそうですが、この日は正装で沿道の人たちの歓声を受けながら颯爽とパレードに参加していました。
真中は、「ミス・サンフランシスコ」。カメラを向けると、フレンドリーにこの表情。本当に、明るく気さくな、まさに「サンフランシスコ」そのものの雰囲気を湛えていました。
そして写真の右は、パレードの中に発見したゲイの団体。
このほかにも、オルタナティブ小学校や、サンフランシスコ沖縄県人会、舞踊集団、長刀サークル、アニメコスプレ集団、各種宗教団体などなど、本当に多種多様な活動が趣向を凝らしてパレードを飾っていました。
今日は真夏日で、とても暑かったのですが、本当にたくさんの人たちが沿道にあふれていました。