小宮山 智志 / Komiyama Satoshi

所 属

経営情報学部 経営学科

職 名

准教授

連絡方法

学 歴

1994年 中央大学文学部社会学科卒業
1996年 中央大学大学院文学研究科社会学専攻博士前期課程修了
1999年 中央大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程単位習得退学

学 位

社会学修士(中央大学、1996年3月)

職 歴

1999年 中央大学文学部社会学科非常勤講師(2000年に本学着任)

研究分野

情報社会論:社会調査(データサイエンス)・ワークショップなどの手法を用いて “新潟” を活性化させるアイディアを地域の皆様と一緒に考えております。激動する社会環境の中 “新潟” の豊かなコミュニティや素晴らしい自然環境を活かして “新潟モデル” を創造するお手伝いができればと考えております。

所属学会

数理社会学会、日本社会学会、関東社会学会、日本行動計量学会

担当科目

行動科学、社会理論と調査法、情報社会論

主要業績

論文

①(2023)小宮山智志、藤田美幸、藤瀬武彦、内田亨「地域住民と児童によるオンライン健康づくりイベントの試行 ― ソーシャルキャピタルと健康の関連について ―」『新潟国際情報大学経営情報学部紀要』Vol.6、pp.1-10

②(2021)「AI時代におけるファシリテーターの重要性について」(国際交流ファシリテーター特集論文編) –(教育の新しい形を求めて:「国際交流ファシリテーター」事業の回顧と展望)『新潟国際情報大学国際学部紀要』Vol.6、pp.22-24

③(2021)「新興住宅地における災害時のSNSの情報伝播」『新潟国際情報大学経営学部紀要』Vol.4、pp.1-7

④(2019)「台湾・日本における“姉妹古民家”の提案」『新潟国際情報大学経営情報学部紀要』Vol.2、pp.13-20

⑤(2018)「新発田のインバウンド・アウトバウンドと台湾」((公財)新潟県国際交流協会国際理解セミナー 2018年12月16日:新発田市)

⑥(2018)「支え合いの気持ちを持ち寄ろう」(西区「支え合いのしくみづくり」研修会2018年9月29日)

⑦(2017)“台湾”の魅力:2020年“国際観光都市新潟”に向けて」((公財)新潟県国際交流協会国際理解セミナー 2017年9月24日)

⑧(2016)「赤塚」の魅力=「まちづくり」(赤塚郷ゆかりの文人展実行委員会『赤塚地域の魅力とお宝』2016年12月)

⑨(2015)「女子学生のインターネット(SNS)を介した出会いの要因解明」(第60回数理社会学会大会  2015年8月29日  2015年度本学卒業生鈴木貴也(ファーストオーサー)との共同研究)

⑩(2014)「情報感度の学習成果に及ぼす影響」(経営情報学会2014年秋季大会 2014年11月22日  共同研究者:小林満男)

⑪(2013)「ネガティブ情報がもたらす購買促進効果の要因解明」(第55回数理社会学会大会  2013年3月19日  2012年度本学卒業生伊佐瞳(ファーストオーサー)との共同研究)

⑫(2012)「職業における“楽しみ”の階層研究」(第53回数理社会学会大会  2012年3月14日)

⑬(2008)「モータリゼーションが発達した地方都市における消費者の店舗選択要因の解明」 (新潟国際情報大学情報文化学部紀要、Vol.11、pp.31-39)

⑭(2007)「コンピュータ活用の差異がE-Learningの評価に及ぼす影響」『新潟国際情報大学情報文化学部紀要』Vol.10、pp.99-106

⑮(2004)「階層線形モデルによる“地域不公平感”の分析」『新潟国際情報大学情報文化学部紀要』Vol.6、pp.161-178

⑯(2000)「Perception of “effort,”“Ability,”and“Equal Opportunity”in Japanese Society」(M.Miyano(ed.)Japanese Perception of Social Justice:How Do They figure out What Ought to Be,Minsitry of Education,Sports and Culture Grant-in-Aid for Scientific Research(B)Report , 09410050 , pp.87-100)

⑰(2000)「不公平感の地域格差におけるマルチレベル分析の応用」(紀要  中央大学文学部社会学科 第10号、pp.199-213)

⑱(1999)「消費税・所得税に関する世論についての試論的研究」(社会科学研究所年報  第3号、pp.67-79)

⑲(1998)「日本の公正地図」(宮野勝[編]『公平感と社会階層』科研報告書、 pp.195-214)

⑳(1996)「新聞における公正という言葉の使われ方」(宮野勝[編]『日本人の公正観』中央大学社会科学研究所報告書 第17号、pp.193-202)

㉑(1996)「公正観の深層理解:自由面接データの分析」(宮野勝[編]『社会的公正の研究:理論実証 ・ 応用』 科研報告書、pp.154-165)

その他

新潟市西区拠点商業地活性化推進委員会委員長、新潟市総合計画審議会委員(第2部会座長)、佐潟周辺自然環境保全連絡協議会委員、中野小屋中学校学校運営協議会委員、赤塚小学校学校運営協議会委員、白根高等学校道徳教育研究協議会委員、国際交流ファシリテーター事業専任アドバイザー、中原邸保存会会員、佐潟と歩む赤塚の会会員、支え合いしくみづくりの会『な~とな~』(みずき野・中野小屋等)、西区公募型オンラインモデル事業。