障がい学生支援基本方針

本学は、障がいのある学生や入学志願者に対して、障がいを理由とした不当な差別的取扱いをしない、また権利利益を侵害しないために、本学の学生や教職員に周知するとともに、障がいのある学生や入学志願者が障がいや社会的障壁により学習の機会を喪失することのないよう、障がいの状態に応じて、社会的障壁の除去の実施について必要かつ合理的な配慮をするよう努めるものとする。

支援対象は、本学に在籍する学生（特別聴講学生、科目等履修生、研究生、委託研究生、外国人留学生等を含む。）や入学志願者で、心身の機能に障がいがあり、障がいや社会的障壁により継続的に日常生活または社会生活に相当な制限を受ける状態にある者とする。

本人（または保護者）の要望に基づき、必要かつ合理的な範囲で柔軟に調整・対応する。

本学で調整・対応する支援の範囲は、入学試験、修学、正課外教育活動、就職活動等とする。

本人（または保護者）の要望、支援の内容、場面、場所等に応じて、所属（志願）学部、関係する委員会等が連携し、組織的に調整・対応を行う。

支援を行う上で知り得た情報は、適切に管理し、第三者への提供が必要な場合は本人（または保護者）の同意を得るものとする。