内田 亨 / Uchida Toru
所 属
経営情報学部 経営学科
職 名
教授
連絡方法
uchida@nuis.ac.jp
学 歴
1985年3月 中央大学文学部文学科英米文学専攻卒業
1999年4月~1999年6月 リヨン経営大学MBA交換留学
2000年3月 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了
2000年6月~2000年7月 リヨン経営大学MBA交換留学
2000年9月~2001年6月 ブリュッセル自由大学医学部交換留学
2004年9月~2005年6月 リヨン第1大学医学部公衆衛生学講座交換留学
2007年3月 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学博士課程修了
学 位
博士(学術、早稲田大学、2007年6月)
経営学修士(MBA、早稲田大学、2000年3月)
職 歴
1985年4月~1990年7月 ライオン株式会社薬品事業部大阪本店営業課課員
1990年8月~1993年7月 ライオン歯科材株式会社大阪本店販売促進課課員
1994年3月~1995年1月 日本ロシュ株式会社試薬本部福岡支店営業課課員
1995年2月~1998年7月 日本ロシュ株式会社試薬本部PCR(遺伝子診断)ビジネスユニット福岡支店Sales Planning
2004年10月~2005年3月 リヨン経営大学非常勤講師
2007年4月~2012年3月 西武文理大学サービス経営学部准教授
2016年4月~2016年9月 新潟大学大学院 技術経営研究科 非常勤講師
2020~2021年 エクス・アン・プロヴァンス政治学院研究員
受賞歴
2006年度経営情報学会論文賞(サードオーサー)
研究分野
水産養殖事業のグローバルビジネスモデルの構築、組織におけるウェルビーイング
所属学会
組織学会、経営情報学会、日本情報経営学会、経営品質学会、国際戦略経営研究学会
主要業績
著書
①マニエー渡邊 レミー・ベントン キャロライン・内田亨・オルシニ フィリップ・マニエー渡邊 馨子(2022)「3 強制的テレワークにより従業員が受けた影響」 秋山肇(編)『ポストコロナ学―パンデミックと社会の変化・連続性、そして未来』(pp.54-73)明石書店
②内田亨・オルシニ フィリップ・マニエー渡邊 馨子・マニエー渡邊 レミー・ベントン キャロライン(2021)「第5章ワーク・ファミリー・コンフリクト」 長谷川信次(編)『コロナ下の世界における経済・社会を描く:ロックダウン・イン・パリ体験を通して』(pp.103-120)同文舘出版
③内田亨・寺本義也(2017)「第7章サービス企業のビジネスモデル(1)戦略実現の仕組み」 寺本義也・中西晶(編著)『サービス経営学入門:顧客価値共創の戦略経営』(pp.106-121)同友館
④内田亨・逆瀬川明宏(2016)『経営と組織』新潟国際情報大学情報文化学部情報システム学科
⑤内田亨・逆瀬川明宏・オルシニ フィリップ(2011)『医療ガバナンス―医療機関のガバナンス構築を目指して(医療経営士上級テキスト 5)』 日本医療企画
論文・プロシーディング
①高井 透, 内田 亨(2022)「養殖事業のイノベーションと新規事業創造:陸上養殖事業の事例を中心に」『日本情報経営学会誌』 42(2)pp.38-50
②Magnier-Watanabe, R., Benton, C., Orsini, P., Uchida, T., & Nagata, K.(2021).Antecedents of Subjective Well-Being at Work: The Case of Japanese Regular Employees. In Academy of Management Proceedings(Vol.2021, No. 1, 10620).Briarcliff Manor, NY 10510: Academy of Management.
③Magnier-Watanabe, R.,Uchida, T., Orsini, P., & Benton, C.(2020).Organizational virtuousness, subjective well-being, and job performance: Comparing employees in France and Japan. Asia-Pacific Journal of Business Administration, 12(2),115-138.
④Magnier-Watanabe, R., Benton, C. F., Uchida, T., & Orsini, P.(2019).Designing Jobs to Make Employees Happy? Focus on Job Satisfaction First. Social Science Japan Journal, 22(1),85-107
⑤Magnier-Watanabe, R., Uchida, T., Orsini, P., & Benton, C. F.(2018).The Mediating Role of Subjective Well-Being on Organizational Virtuousness and Job Performance:A Comparison between France and Japan. Journal of Strategic Management Studies, 10(1),5-18.
⑥Magnier-Watanabe, R., Uchida, T., Orsini, P., & Benton, C.(2017).Organizational Virtuousness and Job Performance in Japan:Does Happiness Matter? International Journal of Organizational Analysis, 25(4),628-646.
⑦内田亨・佐々木宏(2017)「水産資源分析によるブリのグローバル戦略製品の可能性」『新潟国際情報大学情報文化学部紀要』Vol.3, pp.87-97
⑧内田亨・山本靖(2016)「新潟県における『ブライト企業』の研究-シマト工業株式会社の事例より-」『新潟国際情報大学情報文化学部紀要』Vol.2, pp.61-70
⑨内田亨(2013)「地域の中小企業とそれを取り巻くステークホルダーによる地域ブランド構築のメカニズム」『地域デザイン学会誌』Vol.2, pp.133-152
⑩内田亨・山本靖、逆瀬川明宏(2011)「日米コーポレート・ガバナンスの課題と日本の経営で共感される価値観:人間的経営を包含した経営哲学を目指して」『西武文理大学研究紀要』Vol.18, pp.122-131
⑪内田亨・寺本義也(2006)「病院とコミュニティの共進化:専門知と非専門知による価値創造」『オフィス・オートメーション学会誌』27巻1号, pp.55-63
⑫平野雅章・須藤秀一・内田亨(2006)「医療機関へのBSCの導入と情報マネジメント」『経営情報学会誌』14巻4号, pp.85-98
他41編
その他
新経営革新研究会主宰、日本経営品質学会理事(2015年~)、新潟県経営品質賞委員会委員(2018年~)