藤田 美幸 / FUJITA Miyuki

所 属

経営情報学部 経営学科

職 名

教授

連絡方法

miyu@nuis.ac.jp

学 歴

2004年3月 新潟大学経済学部経営学科卒業
2007年9月 新潟大学大学院 現代社会文化研究科現代マネジメント専攻 博士前 期課程修了
2016年3月 新潟大学大学院 現代社会文化研究科人間形成文化論専攻 博士後 期課程修了

学 位

博士(経済学)(新潟大学、2016年3月)
修士(経営学)(新潟大学、2007年9月)

職 歴

新潟大学産学地域連携推進機構産学地域人材育成センター、ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー 博士インターシップ研究員(2011.5~2011.11)
新潟大学大学院現代社会文化研究科 リサーチ・アシスタント(2015.4~2016.3)
チュラロンコン大学ビジネススクール 客員研究員(2021.8~2022.8)

研究分野

地域資源とICTを活用したスポーツ&健康ツーリズムにおいて、消費者はどのようにして動機づけが高まるのか、どのように相互に影響し合うのかという課題をテーマとして、経営情報学、マーケティング戦略論、部分的にスポーツ心理学の側面から研究しています。

所属学会

地域活性学会、日本スポーツ産業学会、日本国際観光学会、日本消費者行動研究学会、日本情報経営学会、スマートライフ学会

主要業績

論文

①(2022)「国内アドベンチャーツーリズム研究の萌芽:文献レビューからの一考察」『日本国際観光学会自由論集』Vol6、pp.83-88

②(2022)FUJITA Miyuki, SATO Yasuko「The Current Condition and Issues of Medical Tourism in Thailand : A Study on the Marketing Management Process」『NUIS Journal of International Studies』No.7、pp.41-52

③(2022)「バーチャルマラソン大会における健康スポーツ行動の関与度別の比較研究:ケーススタディ「微笑みの国を歩いて、走って、旅気分! Virtual Fun Run Thailand」」『新潟国際情報大学経営情報学部紀要』Vol5、pp.39-50

④(2021)「オンラインスポーツツーリズムにおける参加動機と開催地への愛着に関する研究 -『東北みやぎオンライン復興マラソン』と『名古屋ウィメンズマラソン2020』の事例から-」単著、『地域活性研究 』vol.14、pp.135-144

⑤(2021)「一般男女大学生の基礎体力に及ぼす新型コロナウイルス感染拡大時の活動自粛の影響 -遠隔授業による自宅での運動と体力測定値の妥当性-」共著、新潟国際情報大学経営情報学部紀要、Vol4、pp.89-107

⑥(2020)「若年層化した個人競技的スポーツにおいてハイパフォーマンスを実現する組織マネジメント―「スノーボード女性アスリートの強化支援」を事例としてー」単著、新潟国際情報大学経営情報学部紀要、Vol.3、pp.93-105

⑦(2019)「ハイブリッドまちあるきによる地域資源の物語化-2017ふるまちクエストを事例として-」単著、モバイル学会誌、Vol.9 No.(1/2)、pp.1-7

⑧(2018)「ユーザの動機づけとエンゲージメントの関連」単著、日本情報経営学会誌、Vol.38、no.3、pp.83-92

⑨(2018)「ゲーミフィケーションを活用したモバイル・ヘルスケアサービス : ドコモ・ヘルスケア「歩いておトク」を事例として」共著(筆頭著者)、日本情報経営学会誌 、Vol.38、no.3、pp.74-82

⑩(2017)「デジタルとアナログの融合による地域活性化プラットフォームモデルの開発 -”ふるまちクエスト”を事例として-」単著、モバイル学会誌、Vol.7(1/2)、pp.23-28

⑪(2017)「スポーツサービスにおけるモバイルの関係性および影響」単著、新潟国際情報大学情報文化学部紀要、Vol.2、pp.50-60

⑫(2016)「ヘルスケアサービスとゲーミフィケーションの親和性―ユーザー特性に着目して―」単著、新潟大学 現代社会文化研究紀要、No.62、pp.303-320

⑬(2016)Masayoshi Fukushima, Douglas Schutz, Miyuki Fujita , THE NEED FOR SPEED FOR INNOVATION IN GLOBAL ORGANIZATIONS.Asia Pacific Conference on Information Management 2016, pp.51-63

⑭(2015)「モバイルデバイスが引き起こすインスタントイノベーション」共著(筆頭著者)、日本情報経営学会誌、vol.35、no.4、pp.72-80

⑮(2015)「産業構造分析における勝敗マトリックスの有用性について-フィットネスクラブ産業への適用-」単著、新潟大学現代社会文化研究紀要、No.60、pp.67-84

⑯(2015)「日本の社会構造の変化がもたらすICTヘルスケア」単著、新潟大学現代社会文化研究紀要、No.59、pp.163-180

⑰(2014)「超高齢社会とICT化によるスポーツクラブのパーソナイズ市場への変化」共著(筆頭著者)、日本経営スポーツ学会研究年報、vol.4、pp.42-61

⑱(2014)「ゲノム情報解析産業が創造した遺伝子検査市場の今後と課題 —運動適性予測、体質・疾病リスク評価などを扱う遺伝子検査をめぐって—」共著、日本経営スポーツ学会研究年報、vol.4、pp.62-78

⑲(2008)「総合型地域スポーツクラブの持続的発展に向けた育成支援に関する研究」単著、新潟大学 現代社会文化研究紀要、No.43、pp.143-160

その他

国土交通省 越後平野における生態系ネットワーク推進協議会委員(2021~)
地域活性学会 本部理事(2021~)
スマートライフ学会 理事(2023~)
新潟市 新潟市財産経営推進計画委員(2020~2022)
全日本スキー連盟、日本スポーツ振興センター委託事業「女性アスリートの強化支援(女性アスリートの競技大会等プログラム)」外部評価者(2018~2020)
中部スノーボード協会 理事(1995~)
全日本スノーボード学生選手権大会 大会組織委員長(2012~2018)
全日本スノーボード選手権中部地区大会 大会組織委員長(2007~2018)