2024年11月10日(日)に第16回秋季新潟県パワーリフティング選手権大会が五泉市粟島ふれあい館体育館で開催され、フィットネス研究部学生6名が選手として参加したので報告します。
小嶋志歩さん(経営学科2年)は女子57kg級(検量56.05kg)に出場し、トータル255㎏(スクワット100kg・ベンチプレス45kg・デッドリフト110kg)の記録で女子最優秀選手に選ばれました。また熊倉実子(経営学科1年)は女子76㎏級(検量70.95kg)に初出場して225㎏(S85・B40・D100)の記録を出しました。この女子選手2人はともにジャッパンクラシック大会の標準記録を突破したので、来年2月に滋賀県で行われるジャッパンクラシック大会の出場することができます。
男子選手の成績は、53㎏級Jrの渋谷駿介さん(検量52.3㎏)はトータル327.5㎏(S122.5・B77.5・D127.5)で3種目全て大会新記録を出しました。66㎏級の宮崎想司さん(経営学科1年:検量61.95㎏)は初出場で375㎏(S140・B95・D140)、同階級の安中幹さん(経営学科4年:検量65.15㎏)は450㎏(S150・B110・D190)、男子74㎏級の鈴木創太さん(国際文化学科検量:73.55㎏)は510㎏(S185・B110・D215)の記録を出しました。
主将で4年の鈴木さんは、この大会で学生競技者を引退します。今までのリーダーシップとともに栃木国体出場や最後の大会で自己記録を更新するなど、後輩たちの手本となるような活動実績を残してくれました。今後の活躍に期待します。たいへんお疲れ様でした。