本学×新潟放送(BSN)包括連携協定プロジェクト学生による「防災」をテーマとした取材活動が行われました

　2024年8月23日（金）株式会社新潟放送（新潟市中央区）にて、本学学生による取材活動が行われました。

　6月のミーティングにて「放送や配信またはリアルイベントの活用による課題解決策や魅力向上策」について議論が行われた後、次世代向けコンテンツ(インスタグラムやYouTube、TikTokなど)による情報発信と、新潟地震や能登半島地震など、過去の様々な災害発生から節目となる今年について、若者視点で考えることを目的として「防災」をテーマとした縦型ショート動画の制作が決定しました。

　当日は、前半に株式会社新潟放送報道制作局報道部長の酒田暁子氏による「災害報道」と題してレクチャーが行われ、参加した学生は災害時の放送局の役割や現場取材時の基本について耳を傾けていました。その後、制作動画のテーマ設定について話し合われ「飲食店や各家庭における避難計画」や「備えている防災グッズ」、「街中の高台探し」、「避難に要する時間」など、より身近で即座に実践できるような題材が提案されました。

　後半はテーマ別でチームに分かれ、街頭インタビューや避難時間の計測などの取材が実施されました。学生たちはインタビュー時の質問の仕方や仕掛け、撮影方法などに工夫を凝らし、それぞれがイメージする動画を意識した取材を行った様子でした。

　制作された動画については、10月6日(日)の大学祭(紅翔祭)にて成果発表され、パネルディスカションの開催が予定されています。

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