赤塚中学校の生徒が本学で職場体験活動を行いました

 新潟市立赤塚中学校の生徒5名が、令和6年6月27日(木)・28日(金)の2日間、本校にて職場体験活動を行いました。

〇スケジュール

1日目(事務局)

 9:00 オリエンテーション

 9:10 各教室の見回り、仕事紹介(学務課)

 9:40 封入作業、大学説明の体験(入試・広報課)

 11:00 掲示物整理(学務課)

 11:50 昼休み

 12:50 授業の手伝い(準備)、見学(キャリア支援課)

 14:45 雪室見学およびコメントシート記入(総務課)

 15:00 終了

2日目(図書館)

 9:00 オリエンテーション

 9:30 雑誌業務

 10:10 図書の受入業務

 10:40 休憩

 10:50 図書の装備

 12:00 昼休み

 13:00 カウンター業務/データベース検索

 13:40 本探し/返却の配架業務

 14:20 休憩

 14:30 質問回答・総括

 14:50 挨拶

 15:00 終了

〇体験生徒の感想

(1日目)
生徒A
 普段は教育を「受ける」立場だけど、今回の活動では「支える」ことを体験して、裏側のようなものを知ることができて楽しかった。

生徒B
 勉強の他にも、これがないと大学が成り立たないような仕事がたくさんあって、通っている大学生も大変だと思いますが、それらを支える職員のすごさや大変さも今日の体験で分かりました。

生徒C
 大学は社会に出てからの人への話し方やいろいろな国の言葉を勉強する中学校や高校などとは違う場所だという事がわかりました。
職員の人たちは学生を支えるためにいろいろな事をしていることがわかりました。

生徒D
 全く知らなかった大学職員さんの仕事をくわしく知ることができました。大学職員のおかげで成り立っていることがわかりました。

生徒E
 中学校の教室の三倍くらいの大きな教室があったり、中学校と同じくらいの教室が30以上あって、大人数ばかりで授業をやっているのかなと思っていたけど、少人数でもやっていてびっくりした。

(2日目)
生徒A
 大学図書館では、授業に関することや勉強だけでなく、コミックやDVDなども多く楽しめる図書館になっていると思った。英語の本も多く、大学に合っているような図書館になっていると感じた。

生徒B
 大学生が勉強などをしやすいように職員が勉強の場を設けたり、本を整理するなどの支えがあって、大学生は図書館を心地よく利用できることが分かった。

生徒C
 中学よりもいろいろな種類の本があり、学生の勉強にも役立つ本などもたくさんあることがわかりました。他にも学生の勉強スペースや映画などいろいろな物があることがわかりました。

生徒D
 一般図書からDVDなどまで、幅広いジャンルのものがあったのが想像と違いました。図書館がしっかりしているからこそ、学生のモチベーションが上がったり、楽しみが増えるのかなと思います。

生徒E
 マンガや図書館内だけだけど、DVDとか見れる場所。卒業した人の卒業論文が見れたり、全部英語でできた100ページ以上の本がいろいろとあったり、一人で勉強する場所があったりと大学の図書館の設備のすごさを感じた。