新潟市SDGs未来都市事業「食と農のわくわくSDGs学習」の講演会を開催しました

 2024年5月31日(金)本学にて「食と農のわくわくSDGs学習」の講演会を開催しました。

「食と農のわくわくSDGs学習」は、内閣府が公募した「SDGs未来都市・自治体 SDGsモデル事業」において新潟市が選定(2022年5月)され、食と農に関する専門家による授業などを通して、食や農をテーマにSDGsの視点を取り入れた課題を自ら設定し、解決に向けて取り組むことを目的としています。

 今回の講演は、「食と農のわくわくSDGs学習」プログラムの今年度第1回目として開催され、新潟市北区にある宮尾農園代表の宮尾浩史 氏を講師としてお招きし、日本・新潟の農業の現状や自然栽培、スマート技術(農業)の取り組みについて講演をいただきました。

 参加者からは、「稲作などを営んでいる祖父や祖母に今日聞いた有機農業の取り組みを提案してみたい」、「農業をやってみたいが、田植え機やコンバイン、土地など専業ではない人でもできる農業インフラの整え方」などといった意見や質問があがり、ざっくばらんな雰囲気で意見交換を楽しんでいました。

日  時:2024年5月31日(金)16:30~

会  場:新潟国際情報大学本校(みずき野キャンパス)222教室

タイトル:「新潟の未来を拓く 有機農業の可能性」

講  師:宮尾 浩史 氏(宮尾農園代表)