佐々木 寛 / Sasaki Hiroshi
所 属
国際学部 国際文化学科
職 名
教授
連絡方法
学 歴
1990年 立教大学法学部卒業
1996年 中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学
学 位
法学修士(中央大学、1993年3月)
職 歴
1996年~1998年 立教大学法学部助手
1998年~2000年 日本学術振興会特別研究員(PD)・中央大学法学部兼任講師
2000年~2003年 新潟国際情報大学情報文化学部専任講師
2003年~2008年 同大学准教授
2008年~2009年 カリフォルニア大学バークレー校客員研究員
研究分野
民主主義理論・安全保障理論
所属学会
日本国際政治学会(将来構想委員、2013年研究大会実行委員長)日本平和学会(第21期会長) 日本政治学会(企画委員) など
担当科目
平和学、国際政治学、東アジア関係論、グローバル・デモクラシー論
主要業績
著書 ・ 論文 ・ 訳書
①「〈文明〉転換への挑戦─エネルギー・デモクラシーの論理と実践」『世界』2020年1月号
②「『エネルギー・デモクラシー』の挑戦 ─ 新潟県の原発検証委員会について」『日本原子力学会誌』Vol.59、No.12、2017年
③「政治理論における〈核〉の位置づけに関する若干の考察─『3・11』後の政治学のために」『立法法学』第86号(立教大学)、2012年1月
④「『グローバル・シティズンシップ』の射程」『立命館法学』第333・334号(立命館大学)、2011年3月
⑤『地方自治体の安全保障』(明石書店)(共編著)、2010年8月
⑥「現代の平和主義」千葉眞編『平和の政治思想史』(おうふう)、2009年8月
⑦ P.ハースト『戦争と権力』(岩波書店)(単訳)、2009年2月
⑧「『新しい戦争』と日本─漂流する『安全保障』」岩崎稔他編『戦後日本スタディーズ③』(紀伊國屋書店)、2008年12月
⑨「『平和』と『コミュニティ』─ グローバル化時代の『暴力』を越えて」宮島喬・五十嵐暁郎編『平和とコミュニティ─平和研究の新次元』(明石書店)、2007年9月
⑩ 『東アジア 〈共生〉 の条件』 (世織書房) (編著)、2006年3月
⑪「『戦争』を再考する」岡本三夫・横山正樹編『平和学のアジェンダ』(法律文化社)、2005年5月
⑫ 『東アジア安全保障の新展開』 (明石書店) (共編著)、2005年4月
⑬「イラク戦争と『安全保障』概念の基層」古城利明編『世界システムとヨーロッパ』 (中央大学出版部)、2005年3月
⑭「世界政治と市民 ─ 現代コスモポリタニズムの位相」高畠通敏編『現代市民政治論』 (世織書房)、2003年2月
⑮「Atom-Politics in East Asia:Towards a Border-less Democracy」『情報文化学部紀要』 第5号 (新潟国際情報大学)、2002年3月
⑯ 『平和研究 第26号 ─ 新世紀の平和研究』(早稲田大学出版部)(編著)、2001年11月
⑰「グローバルな『全体主義』と『新しい戦争』」『歴史地理教育』第612号、2000年8月
⑱「『地球社会』と民主主義原理 ─『オタワ・プロセス』を考える」『立教法学』第55号 (立教大学)、2000年4月
⑲「『グローバル・デモクラシー』論の構成とその課題 ─ D.ヘルドの理論をめぐって」 『立教法学』 第48号 (立教大学)、1998年2月
⑳「平和研究の理論的地平 ─ 21世紀の平和秩序を求めて」『平和研究』第20号 (日本平和学会)、1996年6月