平成24年度卒業式を挙行しました
平成25年3月20日(水・祝)新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)コンサートホールにて平成24年度(第16回)卒業式を挙行し、286人(情報文化学科111人、情報システム学科175人)の卒業生が、大きな希望を胸に社会への一歩を踏み出しました。式典では先ず卒業生全員が名前を呼ばれ、平山学長と卒業生一人ひとりが檀上で握手を交わしました。また、平山学長は式辞で、オーストリアの精神科医ヴィクトール・E・フランクルの「どんな時も人生には意味がある」という言葉を紹介し、「どんな逆境でも生きる意味を見出してほしい」と激励しました。
さらに、卒業生を代表して、情報文化学科・石橋妃奈子さんが「成功を一緒に喜んでくれる友人たち、失敗しても温かく見守ってくれる先生方がそばにいて、そのひとつひとつがこれから社会に出る私たちにとって大きな糧になる。今ははっきりと感じることができなくとも、5年後、10年後に、自分がこの大学の学生であった頃を振り返った時、それがどんなに貴重で幸せな時間であったかに改めて気付くのだと思います。」と答辞を述べました。
最後には校歌「空がある風がある光がある」を、卒業生と教職員と会場の父母も一緒になって歌い、ホールに響く温かい大きな拍手で前途を祝福しました。
引き続いて夕方には、恒例の祝賀会がANAクラウンプラザホテル新潟で開かれ、晴れやかな笑顔いっぱいの卒業生と教職員が乾杯や記念撮影を繰り返しながら、別れを惜しみ互いの健闘を誓い合っていました。