本学 藤瀬 教授が日本学生陸上競技連合より功労章を受章
平成25年9月8日(日)東京都の国立競技場にて、本学陸上部の部長兼監督 藤瀬 武彦 教授(情報システム学科)が日本学生陸上競技連合より功労章を受章されました。本学陸上部の部長兼監督、そして学連役員としての功績が認められ、今回の受章にいたったとのことです。大変おめでとうございます。
◆藤瀬教授のコメント
私は国立競技場での第82回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)の最終日9月8日に日本学生陸上競技連合より功労章を頂きました。この日未明に2020年の東京オリンピック開催が決定し、贈与式直前に開催決定を祝って聖火の点火式が行われました。来年取り壊される最後の国立競技場(1964年東京オリンピックのメイン会場)の聖火の下で贈与式に出席できたことは、熱狂的なオリンピックグッズ収集家である私にとって何か大きな運命を感じざるを得ませんでした。
本学の陸上競技部は開学直後の1994年5月に創部し(初代部長兼監督)、その翌年1995年5月に北信越インカレに初出場しました。そして、私はさらにその翌年の1996年に北信越学生陸上競技連盟の役員である評議員に就任し、学連役員と本学陸上部の部長兼監督を継続してきました。その間の主な実績としては、北信越インカレ(春と秋の年2回)では3位以内の上位入賞が18回、日本インカレ出場権獲得が3回ありました。陸上部員一人一人の努力に対してはもちろんのこと、彼らを本学に送ってくださった高校陸上部の先生方に大変感謝致します。この功労章は、私に限っては将来も今まで以上の実績を残せるように努力せよとの激励だと思っています。今後も学生陸上界発展のために微力ながらできる限りの努力を続ける所存であります。