平成25年度(第17回)卒業式を挙行しました
平成26年3月21日(金・祝)新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)コンサートホールにて平成25年度(第17回)卒業式を挙行し、287人(情報文化学科123人、情報システム学科164人)の卒業生が、決意を新たに社会へ羽ばたいていきました。
式典では先ず卒業生全員が名前を呼ばれ、一人ひとりが檀上に上がり平山学長と握手を交わしました。学長は式辞で、経済学者ソースティン・ヴェブレンの言葉を引用しながら「経済優先・成長優先の時代だからこそ、人間性を大切に生きてほしい。どうか高い志を持って、心を豊かにし、人間味に溢れた大いなる人になる努力を常にしてください」と激励しました。
また、卒業生を代表して、情報文化学部 情報システム学科・渡辺 景子さんが「これから歩んで行く道には楽しいことだけでなく、辛いことも待ち受けているかもしれません。しかし、大学生活で得てきたことを糧にして諦めずに努力し、乗り越えて行きたいと思います。」と答辞を述べました。
最後には校歌「空がある風がある光がある」を、卒業生と教職員と会場の父母も一緒になって歌い、ホールに響く温かい大きな拍手で前途を祝福しました。
引き続いて夕方には、恒例の祝賀会がANAクラウンプラザホテル新潟で開かれ、晴れやかな笑顔いっぱいの卒業生と教職員が乾杯や記念撮影を繰り返しながら、別れを惜しみ互いの健闘を誓い合っていました。