「令和6年度地域活動・学生発表交流会」で本学学生団体が発表・交流しました
2024年12月7日(土)、新潟大学五十嵐キャンパス(中央図書館)にて、「令和6年度地域活動・学生発表交流会」が開催されました。
「活動事例発表」と「ポスターセッション」を通じ、大学の枠を越えて学生同士がこれまでの活動を発表し合うことでお互いに学び、刺激し合い、参加された教職員・地域の企業・自治体の方々と意見交換をしながら、新しいつながりを生みだされました。
合計19の団体が参加し、本学からは3つのゼミナール(内田ゼミナール・藤田晴啓ゼミナール・藤田美幸ゼミナール)と2つのチーム(SDGs推進団体 Rainbow World Project・「にいがた2km」まちあるきプロジェクト)が発表・交流を行いました。
藤田晴啓ゼミナールは、「佐渡をより良い環境にする」ことをテーマに、今年の夏季休業中に行った佐渡研修での活動(外国人ボランティアと行った英語ワークショップ・海岸清掃・能舞台清掃など)と、佐渡市小泊集落での12年間の活動・交流について発表しました。
ポスターセッションの場では、大学の枠を超え、お互いに学び、刺激し合うのに加え、この活動に関心を寄せる一般の参加者とも交流が可能になり、新たなつながりと協力のきっかけが生まれる場となりました。
特に、学生や地域の方々、自治体の担当者から数多くの質問や具体的なアドバイス・提案が寄せられ、今後の活動をより効果的に進めるためのヒントを得ることができました。
今回の交流会は、地域と大学、学生と社会をつなぐ貴重な機会となり、参加者一人ひとりにとって有意義な学びと出会いの場となりました。次年度以降も、このような発表・交流の場を継続し、地域社会との連携をさらに深めていくことが期待されます。
学生による活動発表(藤田晴啓ゼミナールによる発表の様子)
ポスターセッション(質問を受け、説明している様子)(藤田晴啓ゼミナール前)