52佐藤 恵一集めた画像をAIを使って学習させることで判別してもらうという内容の研究結果の画像です。卒業研究のためにpaizaというサイトを使ってプログラミングの学習をしている画面です。卒業研究と就職に向けての学習につながってもいると感じます。ゼミナール / 卒業研究・卒業論文紹介情報システム学科 4年本間 琉唯(私立新発田中央高等学校卒業)私がこの研究室を選択した理由は、先生の人柄と自由度です。まず、佐藤先生はこの大学に着任されたばかりで、研究室自体もゼミの内容も未確定要素が多くありました。何故、佐藤研究室に惹かれたのか?それは各先生の研究室の紹介文でした。佐藤ゼミの紹介文はとても人を惹きつける内容であり、私はその文章から先生の人柄を見てこの研究室に志願しました。ゼミでの雰囲気は、先生と学生との距離が近く、知りたいことや困った事などがあるとすぐに意見交換ができるため早期に課題を解決することができます。さらに、この研究室では学生が伸び伸びと活動ができ、自分のペースで研究を進めることができるのも一つの魅力だと思います。[ ゼミ生の声 ]人間のさまざまなシーンにアプローチする人間情報学とは、研究対象が人間。人間に関する実に幅広い領域の学問です。私は空手の訓練システムや、審判をサポートするAI判定の研究をしています。水泳の上達を支援するシステムを考える、耳が聴こえない人の発音をAIで判定するなど、社会に新たな価値を生み出すアプローチでもあります。佐藤ゼミの方針は「好きなことを研究する」。ファッションが好きな学生は、好きな服を着ると気持ちが高揚するのはなぜなのか、というテーマに取り組んでいます。さまざまなツールを活用するので、理系科目が苦手でも大丈夫。「人を研究する」という点に面白さを感じてもらえると思います。担当科目:情報とコンピューティング、オペレーティングシステム、ネットワークコンピューティング[ 佐藤恵一 研究室 ]SEMINARS & GRADUATION RESEARCHNUIS CAMPUS GUIDE 2026
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