科目例科目例科目例カネモノ情報経営ヒト組織NUIS CAMPUS GUIDE 202641この講義は、デジタル資源(ハードウェア、ソフトウェア、データ)を常に更新して、物理財や情報財の大量販売に活用するデジタル企業の理論を紹介し、デジタル企業との競争および協働方策の策定について解説します。心理学はヒトの行動に関わる分野のベースとなる学問です。経営学で言えば、ヒトの「性格」「対人関係」「集団心理」の知識は会社組織の運営に役立ち、ヒトの「欲求」「感情」「認識能力」はマーケティングの基礎知識となります。ロジスティクスとは、物やサービスが生産者と消費者の間で適正に流れる仕組みを考えることです。この授業では流通と物流とロジスティクスの違いや時代背景に触れながら、ロジスティクスとは何かを考えていきます。マーケティングとは製品やサービスが(自然と)売れるような状態(仕組み)を生み出すことです。この授業ではビジネスや社会の事象についてケースを提示しながら、マーケティングについて理解を深めていきます。この授業では、企業組織における個人の特性や職務行動、リーダーシップ、チームなどについて、それらはどのようにして測定可能か、またどのように企業の生産性向上、あるいは低下と関連するかについて紹介します。新聞などで報道される企業の決算は、財務会計の中で最も身近なものです。この授業では決算資料の核となる3つの財務諸表の仕組みに触れた後、財務諸表の数値を加工して得られる指標を用いて分析を行う方法を学びます。経営情報学部〈経営学科〉 3つの学び心理学デジタル戦略論ロジスティクス論マーケティング組織行動論財務会計論⚫経営学入門 ⚫経営学総論⚫経営戦略論 ⚫マーケティング⚫経営情報論 ⚫デジタル戦略論⚫AI・データサイエンス入門⚫経営データ分析 など⚫認知科学 ⚫行動科学⚫心理学 ⚫健康スポーツ科学⚫組織行動論 ⚫人的資源管理⚫消費者行動論⚫ヘルスケアマネジメント論 など⚫簿記基礎 ⚫生産管理論⚫財務会計論 ⚫流通論⚫管理会計論⚫ロジスティクス論⚫経営シミュレーション など経営学の分野を主体的に学修し、経営資源である「ヒト、モノ、カネ、情報」や、それらを活かし、成長するための仕組みづくり(マネジメント)などを学びます。経営資源のひとつである「ヒト(人)」やそれで構成される「組織」について、経営学の視点だけではなく、行動経済学、心理学、社会学など、さまざまな学問領域から学びます。経営資源の構成要素である「モノ(物)」や「カネ(金)」の流れについて、経営学、商学、経営工学、会計学、金融工学など、さまざまな学問領域から学びます。経営学科3つの学び01 経営や情報の基礎を学ぶ02 人や組織の行動を学ぶ03 物やお金の流れを学ぶ
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