NUIS CAMPUS GUIDE 20262年次1年次31さまざまな国の歴史や文化を学びながら、日本との共通点や異なる点を探りたいと考え、本学の国際学部を選びました。「国際関係論」や「国際協力論」といった講義では、過去にあった途上国と発展国間の戦争のことについて知り、途上国が抱えている問題をSDGsの視点で考えるなど、非常に学びが多かったです。また、国際と謳っているだけあって、外国語の指導には力が入っていると感じます。私は韓国語を専攻しましたが、これは日本語と語順が似ていることから前から興味を持っていた言語でした。最初は文字を読むことすらできませんでしたが、予習復習を続けることで成績が上がりました。韓国語の資格試験を受験してみたいと思うようになったのは、先生のおかげだと感じています。統計学の授業も、卒業論文に活用できそうなデータ分析の手法が学べました。数学的思考を使用する講義だったので楽しかったです。4年五十嵐 琉斗(新潟県立長岡大手高等学校卒業)2年次からは、自分の興味・関心が高い専門分野や世界の地域・国・言語・文化について、専門科目の授業を受けより詳しく学んでいきます。希望すればもう一つの外国語「副言語」を学ぶことができクワドリリンガルへ(4か国語話せる人)の道も開けます。後期は、希望者を対象に海外提携先の各大学に留学できる多様な留学制度を設けています。異国に身を置いて生活することで、語学力の飛躍的な向上はもちろん、人間的に大きく成長します。入学して初めて触れた韓国語。語学の上達を日々実感しています学びのサポート語学・国際社会を学びながら、大学での過ごし方の基礎を身につける国際共通語としての英語の基礎力、運用力を徹底的に身につけます。また、必修英語と並行する形で主言語を選択し、学びます。さらに、国内外の文化や政治、経済についての理解も深めていきます。基礎ゼミナールでは文献の読み方、レポートのまとめ方や発表の仕方、討論の方法等を学びます。興味のある分野の知識を深める。海外留学への挑戦で大きく成長4年間の学びのプロセス
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