ラトビア韓 国私はラトビアのダウガフピルス大学に4カ月間留学しましたが、言語の壁を実感しました。現地で出会った人の中に日本人はおらず、日本語を話せる人は一人もいませんでした。寮で一緒に住む人の中にはロシア語を勉強していない人もいました。そのため、授業以外の会話はほとんど英語でしていました。最初は英語も使えずgoogle翻訳を頼っていましたが、一方的なコミュニケーションになってしまいました。みんなで食事に行ったときには聞き取れない、話せない、であまり楽しくありませんでした。他国の大学生はみんな英語を当たり前に使い、すぐに打ち解けていました。先生もロシア語と英語は全員使えてい学で、言葉は一番大切なコミュニケーションツールであることを学びました。自分が助けてほしいときに、英語で聞いても英語の返答を聞き取れずに困ったこともありました。外国語でコミュニケーションができないと世界では通用しないことを、身をもって学べ本当にありがとうございました。約5カ月間の留学生活を終え、こうして新潟に帰ってくることができてうれしく思っています。寄宿舎の先生、警備の方、コンビニの店員さん、道行くおばさんました。世など人の温界レベルでかさを感じはこれが普ながらのあ通で、英語っという間が話せる人の留学生活でした。をすごいと韓国は日本に比べると新型コロナ感言っている染症の規制が緩かったので、授業や生ようではま活にもそれほど影響はなく、日常会話だまだと思には困らないほどに韓国語能いました。力を身につけることができまやはり海外した。で生活する韓国語の授業では香港やロには、ロシシア、マレーシアなどさまざア語圏の国まな国の人と出会うことがででも英語はきました。お互いの故郷につ必須、英語いて韓国語で話したり、休日が使えないに一緒に遊びに行ったりしたと話にならことは、私たちの大切な思いないなと気出となりました。留学でしか付きまし味わえない貴重な経験だったた。と思います。今回の留また慶熙大学には、韓国人ました。援し、協力してくださった皆様、留学を支在学生が留学生のサポートをする、トウミ制度というものがあります。トウミと過ごした時間は私たちにとって、同年代の韓国人と話せる貴重なものとサポートしてくださった多くの方々のおかげで私たちは心置きなく留学生活を送ることができました。本当にありがとうございました。なりました。最後に今回の留学にあたって、 1)研究論文・図書内田 亨(経営学科・教授)・(2023年2月)Remy Magnier-Watanabe "Predictors of subjective wellbeing at work for regular 国際文化学科 井上拓海国際文化学科 渡邉瑠華・入澤京香キョンヒ意思疎通に言語の壁を実感人の温かさ感じた留学生活 7申 銀珠(国際文化学科・教授)・(2023年2月)「植民地と文学」第Ⅵ部「朴景利の対日認識と歴史観に関する考察―『土地』に描かれた日本・日本人・日本論を中心に―」第2章(401〜430頁) 小山田紀子・吉澤文寿・ウォルター・ブリュイエール=オステル編著『植民地化・脱植民地化の比較史 フランス-アルジェリアと日本-朝鮮関係を中心に』 藤原書店小山田 紀子(国際文化学科・教授)・(2023年2月)小山田紀子・吉澤文寿・ウォルター・ブリュイエール=オステル編著『植民地化・脱植民地化藤田 美幸(経営学科・准教授)・(2022年9月)「国内アドベンチャーツーリズム研究の萌芽:文献レビューからの一考察」日本employees in Japan", International Journal of Wellbeing, Vol.13, No.1(36-58)の比較史 フランス-アルジェリアと日本-朝鮮関係を中心に』 藤原書店(544頁) 吉澤文寿共著「はじめに」(1〜7頁)、「アルジェリア植民地化と植民地支配の構造」第Ⅰ部 第2章(61〜90頁)、カメル・シャシュアの論文の翻訳「フランスへのアルジェリア移民」第Ⅳ部 第3章(301〜320頁)、「幕末日本のフランス公使レオン・ロッシュの生涯」第Ⅴ部第1章(323〜346頁)、「アルジェリアの独立と引揚者の歴史」第Ⅶ部 第1章(433〜458頁)、W.ブリュイエール・オステルの論文の翻訳「結び グローバルヒストリーと日本・フランスの植民地化・脱植民地化の比較史の交錯」(523〜529頁)、「おわりに」(531〜535頁) 国際観光学会自由論集 第6巻(83〜88頁)山田 裕史(国際文化学科・准教授)・(2023年2月)"Internal Politics in Cambodia and the CPP Government's Tilt toward China.", 佐藤 泰子(国際文化学科・講師)・(2022年10月29日)「産業・官・学の連携を支えるにいがた観光学生サポーターズの取り組みについて」 by NUIS TOURISM PROJECT(内藤奏音・山口玲加・曽山日菜子・高橋彩加・野瀬歩夢・丸山望実・相澤裕花・市野瀬衿花・今田壱・齋藤我生・佐藤陽美)日本国際観光学会 第26回全国大会 学生動画コンテスト(戸板女子短期大学)藤田 美幸(経営学科・准教授)・(2022年10月14日・15日)招待講演、パネリスト「越後平野の生態系ネットワークを活かした関係人口の創出:アドベンチャーツーリズムにフォーカスして」第20回応用生態工学会 北信越現Supervised by Kitaoka Shinichi, A Western Pacific Union: Japan's New Geopolitical Strategy. 出版文化産業振興財団(219-243)吉澤 文寿(国際文化学科・教授)・(2023年2月)小山田紀子・吉澤文寿・ウォルター・ブリュイエール=オステル編著『植民地化・脱植民地化の比較史 フランス-アルジェリアと日本-朝鮮関係を中心に』 藤原書店(544頁) 小山田紀子共著「はじめに」(1〜7頁)、「『1965年体制』の現在地―置き去りにされた植民地支配責任の行方を探る―」第Ⅱ部 第3章(165〜181頁)、「解放後の南北朝鮮の政治経済」第Ⅲ部 第3章(227〜252頁) 2)学会・研究会・講演等梅原 英一(情報システム学科・教授)・(2023年3月4日)細川蓮「新聞とインターネット株式掲示板を用いた金融指標の予測」第30回 人工知能学会 金融情報学研究会(東京大学)派遣留学修了報告会景福宮で韓服体験新潟国際情報大学 学報 国際・情報 令和5年4月発行 2023年度 No.1ロシア語履修者たちと一緒に(前列左が井上さん)留学生の出身国はベルギー、イタリア、スロバキア教員の活動(本人申告による)再開された派遣留学
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