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原則対面で開始サークル説明会コロナ禍の日々後期授業オンラインサークル説明会感染防止対策動画公開月18日から始まりました。教後期授業は、原則対面で9室における受講者数は収容人数の50%以下として、周囲との空間を確保しています。受講者が50%を超えた授業は、他の教室へ対面授業の映像をリアルタイム配信して受講するハイブリッド授業を行っています。教卓には感染防止パーティションを設置し、さらに、寄贈されたフェイスシールドを全学生に配布しました。語学など主に発話を有する授業で着用します。例年、新入生歓迎会で行われるクラブ団体(サークル)紹介が開催できなかったことから、オンラインによるサークル説明会を7月25日に開催しました。説明会は、1年生に課外活動を知ってもらい、再開後スムーズに活動できるように行われました。学友会と上級生から、校舎内への入口を2か所に限定し、手指消毒とマスクの着用を徹底しています。また会食による飛沫防止対策として、学食に感染防止パーティションを設置しました。さらに、学食以外に4つの大教室を昼食場所に開放し、広い空間を確保した上で飲食が可能となりました。また、パソコンを設置している施設や図書館も同様に、感染防止対策を行っています。多くの1年生がオンライン上から参加た。課外活動は前期の大部分の期間、禁止となりましたが、感染防止の新しいルールのもとで8月20日から再開されています。前期授業は原則遠隔授業で行われました。当たり前の学生生活が損なわれ、日常生活と価値観を大きく変えざるを得ない状況となりました。授業期間中にもかかわらず、学内に学生が一人もいない異様な状況や、遠隔授業を行う教員と受講する学生の生の声を後世に紅翔祭実行委員会は、10月備を進めてきましたが、昨今残すため、コロナ禍の本学の取り組みとして動画を制作しました。「学生インタビュー編」、「教員インタビュー編」、「施設編」の3つの側面から制作し、ホームページで公開しています。の新潟県内の感染状況を踏まえて話し合った結果、本年度は中止することを決定しました。オンラインで14団体紹介心に焼きつけ後世に祭3開日催・に4向日けのて紅準翔紅翔祭の中止14団体の活動紹介が行われ、   4    しまし 全員マスクをして、周囲との空間を確保してスタート新潟国際情報大学 学報 国際・情報 令和2年10月発行 2020年度 No.3教員も状況によりフェイスシールドを着用学食の感染防止パーティション学生インタビュー編サムネイル施設編サムネイル50%超教室は同時遠隔も創意工夫重ね「3密」を回避創意工夫重ね「3密」を回避

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