vol86
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  典    Vi       (キャンパス・ライフ委員長経営学科准教授佐々木桐子)(情報システム学科准教授         河原和好)キャンパス・ライフ研修会キャンパス・ライフ支援委員会では、障がいのある学生に対して、障がいを理由とした不当な差別的取扱いをしない、また権利利益を侵害しないために、本学の学生や教職員の理解を深める取組みを行っております。この取組みのひとつとして、「発達障害のある(ことが疑われる)学生への支援・配慮」に関する研修会が、令和2年1月8日、本校(みずき野キャンパス)大会議室で「青少年のための科学の祭新潟県大会」が令和2年2月1日、2日の両日、長岡市のアオーレ長岡で開催され、河原研究室(教員1名、学生7名)で「プログラミング体開催され、本学の教職加しました。研修会では、新潟大学教職大学院教授の長澤正樹氏をお迎えし「特別な支援を必要とする学生への対応〜ADHD、ASDを中心に合理的配慮〜」のご講演をいただき、その後、質疑応答を行いました。ご講演では、特別な支援を要する児童生徒・学生の状況と指導状況、発達障害と二次験〜自分で描いた絵を動かしてみよう〜」というタイトルでブースを出展しました。「青少年のための科学の祭典」は、理科や数学あるいは科学技術といった分野の実験や工作を一堂に集め、小学生・中学生・高校生らを中心とした来場者に楽しんでもらうイベントです(青少年のための科学の祭典新潟大会実行委員会、日本化員43人が参的な問題(二次障害)、障害者差別解消法と合理的配慮等に関して、たくさんの具体例や新潟大学での取組事例を交えお話いただきました。質疑応答では、「配慮と指導の境界は?」「配慮内容に対する他の学生からの反応は?」「カウンセリングや医療機関への促し方・つなげ方は?」といった質問がありました。ご講演、そして質問へのご回答を通して、「発達障害学生との接し方に関しては、それぞれの特性を理解した上で、学技術振興財団・科学技術館主催)。ブースの内容は、というソフトを使い、自分で描いた絵を動かすことによってプログラミングを体験できるもので、体験を通してプログラミングに興味を持ってもらうことを目標としています。本学社会連携センターでこれまで実施していた「小学生向けプログラミング体験教室」の出張版です。親子連れの小学生を中心にiscut(ビスケット)対話による気づきと自覚、主体的な学びによる自己理解と自己肯定感の獲得に、丁寧にじっくりと時間をかけること」の大切さを再認識した研修会となりました。途切れることなくブースに訪問があり、大盛況のうちに終えることができました。2日間で300人近くの方に参加して体験していただきました。 3)委員・社会的活動・記事・その他小宮山 智志(経営学科・准教授)・(2019年11月9日)小出小学校地域懇談会:小出の明日を語る会 講演「いまなぜ『社会に開か科学の祭典新潟国際情報大学 学報 国際・情報 令和2年5月発行 2020年度 No.110・(2020年2月13日〜14日)「中国と東南アジアにおける政治経済的変容と女性の移動」令和元年度東南アジア地域研究研究所共同利用・共同研究拠点「東南アジア研究の国際共同研究拠点」年次研究成果発表会プログラム(京都大学・東南アジア研究所)(万代シルバーホテル)察」地域活性学会 第11回研究大会(長崎県大村市)学・新潟中央キャンパス)社会保障研究会(東京大学・本郷キャンパス 赤門総合研究棟738教室)報大学・新潟中央キャンパス)山田 裕史(国際文化学科・准教授)・(2019年11月23日)「カンボジアにおける選挙不正と選挙監視」「東南アジアの選挙監視と政治体制に関する比較研究」研究会(名古屋大学)・(2019年12月21日)「ポル・ポト政権後のカンボジア政治(1979〜2019年)」慶応義塾大学法学部「体制移行期の法と正義」(慶應義塾大学)・(2020年3月18日)「カンボジアにおける汚職取締の現状と課題」「新興国における汚職取締の政治学」研究会(京都大学)佐藤 泰子(国際文化学科・講師)・(2020年2月14日)「学生プレゼンテーション大会」在日米国大使館・新潟日米協会共催事業藤田 美幸(経営学科・准教授)・(2019年9月13日〜15日)「ハイブリッドまちあるきがもたらす地域資源の価値に関する一考アレクサンドル・プラーソル(国際文化学科・教授)・(2020年2月15日)「近くて遠い国、ロシア」新潟日報社連携講座 異文化塾(新潟国際情報大堀川 祐里(国際文化学科・講師)・(2019年12月14日)「戦時期の貧困母子に対する救貧対策−母子保護法の運用方針に着目して」矢口 裕子(国際文化学科・教授)・(2020年2月25日)「ジェンダーギャップ指数121位と日本の政治課題」市民政治塾(新潟国際情佐藤 泰子(国際文化学科・講師)・(2020年3月)『オアシス21』No.94「シニアカレッジ新潟 まちかどふれ愛英会話講座」(6-7頁) 高木 義和(情報システム学科・教授)・(2020年12月25日)特定個人情報保護評価書の点検 令和元年度第2回新潟市個人情報保護審議藤田 美幸(経営学科・准教授)・(2019年7月27日〜8月4日)公益財団法人 全日本スキー連盟;独立行政法人 日本スポーツ振興センター委託事業「女性アスリート強化支援」(女性アスリート競技大会等プログラム):2019年度 SESSION 1 外部評価者(宮城県・東北クエスト)山田 裕史(国際文化学科・准教授)・(2020年2月13日)『西日本新聞』(2月13日付)「カンボジア優遇関税『一部停止』経済影響、最れた教育課程』が必要か」(小出小学校)・(2019年12月17日)「中野小屋地区各種団体責任者の集い」における各団体連携・協力促進のためのワークショップ(ファシリテータ)(中野小屋連絡所)(2020年3月号)新潟県社会福祉協議会発行会(新潟市役所)・(2019年11月25日)公益財団法人 全日本スキー連盟;女性アスリート強化事業 中間評価・検証会議(国立スポーツ科学センター)・(2020年1月11日)ひろしま雪山誘客促進協議会主催:「チャレンジ!スノーボード Powered by Tomoka Takeuchi」講師(広島県・スノーリゾート猫山)・(2020年2月21日〜22日)新潟大学数理科学分野における東アジア地区の次世代研究者育成プログラムにおける日本事情研修 講師(新潟県津南町 ニュー・グリーンピア津南)悪は回避」にコメント掲載プログラミング体験に300人河原研究室がブースを出展特特性性のの理理解解・・対対話話とと気気づづきき・・自自己己肯肯定定感感発発達達障障害害学学生生ととのの接接しし方方学学ぶぶ

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