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(国際学部1年 (国際学部4年 内藤奏音)渡邉陸)(情報システム学科2年     (情報システム学科4年  田中秀平・松本大樹)佐藤紘子・鈴木尊就・加藤大和)ちょこっと十日町伝統と技術活かす6社 紹介笹山じょうもん市工夫凝らした縄文遊び日ごろ鍛えた英語力の見せどころ―国際学部佐藤泰子講師の呼びかけで集まった本学学生15人が、昨年11月15日、アメリカ、カナダなどの観光客を乗せ新潟東港に入港した大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の通訳ボランティアにチャレンジしました。貴重な体験をした参加者からの報告です。私は昨年の夏に、ニュージーランドへの短期留学でホームステイをし、英語のスピーキング力を向上させることができました。大型クルーズ船の外国人観光客を案内するボランティアの募集を知った私は、留学で培った英語力を実際に活用してみたいと思い、参加しました。私は、外国人のお客様を乗せて新潟市街の観光地を周回する観光バスに、ガイドとして添乗しました。最初は用意した原稿を読んで案内するだけでしたが、慣れていくうちに外国人のお客様と会話をすることもできるようになり、自身の英語力を活かせたことに喜びを感じました。私のことを覚えてくださり、別れ際に「応援しているよ」と握手を交わしてくださる方もいらっしゃいました。自分の力で外国人観光客をもてなすことができたと実感し、嬉しかったです。このような機会は、語学力の向上には大切な経験だと感じました。私は白山神社、白山公園でボランティアとして参加し、道案内や白山神社の説明をしました。初めはなかなか勇気が出ず、うまくできませんでしたが、回数を重ねるうちに外国人観光客が何を求めているのかを察し、自分から動けるようになりとてもやりがいを感じました。今回のボランティアを通して自分自身の英語力がまだまだであることや、ボランティアの仕事の大変さと素晴らしさを学びました。ボランティアにとって大事なことは相手が困っていることは何か、何が必要なのかを感じ取り、相手よりも先に動くことが大事であると思いました。この貴重な体験を忘れずにこれからの将来につなげ、また機会がありましたら参加したいと思います。内田亨教授(経営情報学部)のゼミナール・研究室が取り組んできた十日町市での地域活性化プロジェクトが一段落したのを機に、参加する学生から寄せられた2つの活動報告を紹介します。私たちは昨年6月3日、十日町市で行われた「第20回笹山じょうもん市」に、内田応用ゼミナールの代表として参加しました。「笹山じょうもん市」は、同市中条の笹山遺跡で出土した火焔型土器の国宝指定を記念して始まったイベ私たち内田亨研究室所属の第8期生は、2018年2月末から2019年6月にかけて、小冊子『ちょこっと十日町・企業編』を作成しました。研究室の先輩が2016年度に『ちょこっと十日町・宿編』を作成し、何度も増刷するほどの好評をいただいたのをきっかけに、今回は同市の中条地区振興会から、「ものづくり企業編」を作成してほしいという依頼を受けたのです。『ちょこっと十日町・企業編』輩から受け継いだ「縄文絵合わせ」という神経衰弱に似たゲームでは、対象の小学生にどうしたら楽しんでもらえるか、事前にシミュレーションを何度も行いました。ゼミナール生全員の協力のおかげでイメージ通りに進行し、楽しんでもらえた達成感がありました。二つ目の活動は「縄文おみくじ」ょうもん市」に携わる社会人の方です。ゼミナール生全員で考えて作った大吉、吉、中吉、小吉の4種、とができました。合計48種類のオリジナルのおみくじです。こちらは幅広い年代の方におみくじを引いてもらい、「運だめし」をしていただきました。私たちは現場に行くのが初めてだったので、戸惑うことが多々あで紹介したものづくり企業は、魚沼酒造、大熊工業、高長醸造場、花水農産、ホクホク機械、メイケンの6社です。伝統を守りながらも常に技術革新に取り組むことで、より大きな世界を目指す姿勢や経営者の方のインタビューを交えて紹介しています。多くの方に、特に地元の良さに気づいていない若者にも、楽しみながら読んでもらえるように工夫ントです。私たちは2つの活動を行いました。一つ目は内田研究室の先りました。しかし、ホスピタリティ精神で相手の立場に立ち臨機応変に対応することができました。と接したり、貴重な体験をするここの2日間の実践から学んだ「主体的に物ごとにチャレンジしていく」ことを強く、強く心にとどめています。しました。ぜひ皆さんも手に取って十日町市の良さを知ってほしいと思います。「笹山じょうもん市」を通して縄文時代の精神に歴史的に触れたり、「笹山じ観光バスに添乗して市内をガイドする内藤奏音さん作成した小冊子『ちょこっと十日町・企業編』新潟国際情報大学 学報 国際・情報 令和2年1月発行 2019年度 No.4笹山じょうもん市PRパレード            5          小学生と一緒に「縄文絵合わせ」を楽しむ内田ゼミ生内田研究室の十日町活性化プロジェクト有志15人 通訳ボランティアに挑戦外国人観光客を英語でガイド

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