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設置した見晴らしの丘「遊々亭」からの景観(新潟砂丘遊々会事務局 小林満男  情報システム学科 教授)             4(国際交流委員長        小宮山智志経営学科 准教授)(情報システム学科    田中祐多) 4年 新潟砂丘遊々会国際理解講演会キャンパスからの提言フォーラム新潟砂丘や佐潟が赤塚の人々の生活とどのように結びついているのかを学び、楽しむことを目的として、昨年6月に赤塚郷土研究会、赤塚・佐潟歴史ガイド、赤塚・中原邸保存会、佐潟と歩む赤塚の会の代表・会員及び本学の教員、学生を会員とする新潟砂丘遊々会を立上げ、新潟市『水と土の芸術祭2018』の市民プロジェクトに参加しました。新潟市西区役所と地元の団体で作成した『赤塚ガイドブック〜まち歩き&砂丘歩き〜』を活用し、赤塚の良さを発見し発信するため、砂丘ウォーキングルートの清掃、見晴らしの丘展望台への東屋設置、砂丘ウォーキングの実施、シンポジウム及びワークショップを開催しました。シンポジウムでは、本学国際文化学科の澤口晋一教授から新潟砂丘に関する最新の研究成果を皮切りに、日本フットパス協会理事の神谷由紀子氏及び路地連新潟・代表の野内隆裕氏による講演がありました。その後、地元団体の代表によるパネルディスカッションが行われました。社会問題の解決策を提案して、よりよい新潟市の実現に貢献するため、昨年8月26日新潟市役所で開催された市主催の「キャンパスからの提言フォーラム」に参加しました。私は新潟県立大学の参加者と共同で「就活頑張り隊」を結成し、若者の「就活ストレス」を解消する取り組みの提案を目指しました。若者が就活のどこにストレスを感じているのか、そして企業のストレスは何なのかを把握するためにアンケート調査を実施。その結果、若者昨年11月17日、財団法人大河文化基金会理事長・邱明民氏による、「日本建築再考」をテーマとした国際理解講演会を新潟中央キャンパスで開催しました。日本では維持できなかった古民家を、台湾に移築し維持することがなぜ可能なのか。ただ保存するだけでは就活が堅苦しいこと、わずかな時間の面接で落とされることにストレスを感じ、企業側には、求める人材と受験する学生の不一致にストレスがあることが分かりました。この調査結果から、バーベキューと会社説明会を組み合わせ、学生と企業がお互いを深く知ることができる「ジュー活」を提案し、優秀賞を受賞しました。新潟市の雇用政策担当の方にも評価していただき、雇用政策の改善に学生側からのアドバイスを求めたいとはなく映画を制作し国際的に建物をアピールする氏の手腕に、「いかに建物を活かすか」という„経営“の発想が私たちに欠けているのではないかと気づかされました。来場者からは「先生の意欲にとても感動した。現地に行ってみたい」「新潟でも古民家の魅力を再興できるよう頑張りたい」「日台交流のために先生を応援したい」という、今後の日台交流、新潟の国際観光振興につながる力強い声を頂きました。のお言葉をいただいたので、今後も積極的に関わっていきたいと思います。「ジュー活」で就職ストレス解消を提案なぜ日本の古民家が台湾に移築できたのか邱明民氏 「日本建築再考」田中祐多さん(情報システム学科)が優秀賞プレゼンする筆者(左端)新潟国際情報大学 学報 国際・情報 平成31年1月発行 2018年度 No.4日台交流への思いを語る邱明民氏本学と市・地元団体が連携砂丘研究活かしてウォーキングシンポジウムで勉強会

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