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国際文化学科3年 小黒洋子 (英語集中コース) (国際交流委員長・国際文化学科      していました。ボランティアの通訳やお客さまのガイド、サポートを終えて、相手の立場で考えて工夫することも、おもてなしだと学びました。一緒に参加した同学科3年の坂井静華さん(韓国語履修)は「貴重な体験を通して、笑顔やアイコンタクトは言語が異なっていても世界共通なのだと改めて実感しました」と話しています。活動を紹介してくださった佐藤泰子先生には、親身にサポートしていただきメンバーともども大変感謝しています。この貴重な体験を今後に生かして行きたいと思います。ありがとうございました。教授 佐々木 寛)の宮浦中学校ボランティア委員の生徒が説明する景観の案内を英語で通訳すると、周囲360度見新潟平野と信濃川、弥彦・角田の山々、そして日本海に浮かぶ佐渡の島影に「オーワンダフル!」とほほえんでいました。食と農を中心にしたパ発信するコーナーでは、展示ブースに並ぶ甘いイチゴ越後姫やルレクチエ、枝豆に新潟和牛、佐渡の寒ブリ、南蛮エビなどと共に、コシヒカリなど特産のお米、深みある味わいの村上茶に特に興味を示第2回高校生英語スピーチコンテスト喜ばれ、貴重な体験4         高校生英語スピーチコンテストは県内7高校から14人が参加。「人との絆から平和を考える」という共通テーマに、制限時間5分内でいずれも発音や滑舌に気をつけながら身振り手振りも大きく、会場の聴衆にアイコンタクトをするなど熱のこもったプレゼンテーションでした。選考は本学の小林伊織先生を審査委員長に阿部聡先生、シンシア・スミス先生とUX新潟テレビ21の村山朋彦営業部長が審査委員となり、白熱した議論の末、最優秀賞には開志国際高等学校2年生の麻宇婷(マ・ウテイ)さんが選ばれて表彰を受けました。去年よりレベルがさらに上がったと審査報告があり、会場は満面の笑顔でガッツポーズする高校生悔し涙を流す高校生も見られましたが、真剣でとてもすがすがしく感じました。アメリカ・ロシア・中国・韓国・カナダに短期留学した本学学生の報告会では、映像も駆使して各国の伝統文化や大学の様子を英語や中国語などで紹介して参加者を楽しませ、留学中の写真を見ながら現地の言語でプレゼンテーションを行い、韓国のチマチョゴリなど民族衣装を着て会場を盛り上げました。英語による説明では高校生より先輩の風格を示すことができたと思います。多くの高校生や先生方、保護者の皆さに、「よかった」「やったね」と喜ぶ応援の指導教諭とクラスメイト。一方でんに本学の多様な留学の内容を伝えることができました。私たち国際文化学科の2年生2農業大臣会合」で通訳などボランティア活動に参加し、サミットに集まった外国機関代表や海外メディアの方々をお迎えして国際交流のお手伝いをしました。まずJR新潟駅では、サミット関係者の歓送迎アテンドと手荷物運びのサポートでした。お客さま一人ひとりに特別の笑顔で「ウェルカム!」とお迎えすると、どなたもすてきな笑顔で手を振り返してくださいました。大臣会合の会場、朱鷺メッセの7高校14人、表現を競う新潟国際情報大学 学報 国際・情報 平成28年7月発行 2016年度 No.231階展望台フロアでは、新潟市内日人、と新3潟年市生で3開人かはれ4た月「23G日7と新24潟  本学中央キャンパスで国際交流フェアが6月5日に開かれ、県内の高校生による第2回英語スピーチコンテストと、本学学生の留学報告会が行われました。その様子はUX新潟テレビ21のニュースや新潟日報社紙面でも報道されました。笑顔で案内する坂井静華さんネ渡ルすな市ど街で地新、潟広のい魅新力緑をのテレビ、新聞も報道留学報告会多彩にG7新潟農業大臣会合で活躍笑顔の5人、通訳ボランティア国際交流フェア

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