62
7/16
開学20周年記念projectis_ 開学20周年記念事業の一つとして、本学の建学理念「国際化・情報化に対応でき、国際社会・地域社会に貢献する人材」に沿い、学生自身が企画・運営し、多くの学生が参加できる「学生企画プロジェクト」を募集しました。複数の応募の中から、学内審査委員会で「つなぐプロジェクト―東日本大震災被災地域と新潟とのかけはしを目指して」(代表:梁川成美さん・情報文化学科4年)が採択されました。同プロジェクトは、既存の学生サークル「nu画。大震災の復興支援を目的に2012年に結成以来、被災地域でのボランティア活動や学内外での広報活動を行ってきました。学外への情報発信にはFacebookなどのSNSを使い、可能であれば英語、中国語、韓国語、ロシア語などでも発信し経験を広く共有したいとしています。これまでの経験に基づき引き続き「被災地を忘れない」ために何ができるかを考えました。▼年5回のボランティアツアー(宮城県気仙沼市・」を主体とした企開学20周年を記念した「国際交流フェア」が2月16日、新潟中央キャンパスで開催されました。本学の留学体験や学生による民族衣装ショー、外国語教育の授業体験などが行われ、高校生など約180人が会場を訪れて楽しんでいました。高校生を対象とした、本学独自の英語教育プログラム(CEP)の授業体験や、山元町・南三陸町、福島県相馬市)の実施▼年2回の講演会を開催(7月と来年1月を予定)―「被災地の現状やこれからの復興のために必要なもの」「新潟にいながら我々学生ができること」など開学20周年記念事業の一つ、本学の卒業生や在学生の起業を支援するプロジェクトが発足しました。厳正な審査で初の支援企業に諸橋弘幸さん(平成23年3月情報システム学科卒業)のIT関連企業「(株)プラスクリエイティブ」(仮称)す。国際交流インストラクター体験が行われ、参加した高校生たちが真剣に取り組みました。報文化学科)と海外夏期セミナー(情報システム学科)の帰国報告会も同会場で行われました。まず、アメリカ、ロシア、中国、韓国、カナダの5カ国のテーマが中心。▼活動開始は4月から1年間で、プロジェクト予算は100万円。大学としても今後さまざまな支援を行い、4月から本格的に活動が始まったこの「つなぐプロジェクト」に大いに期待しています。代表・梁川成美さん「震災から3年がたち、未だ津が選ばれました。このプロジェクトは、決められた条件を満たし応募されたベンチャー企業や起業準備中の事業活動を審査決定し、本学新潟中央キャンパス5階の1室を一定期間無償で提供するもので毎年恒例の派遣留学(情今回の参加学生は75人。波の爪痕が残っている場所もあれば、その中で前向きに、そして、笑顔を忘れず暮らしている人たちもいます。そんな被災地の「今」を、より多くの人に知ってもらうために、いただいた機会を無駄にしないよう、精いっぱい尽力させていただきます」学施設内での活動にふさわしい事業内容であること。提供フロアには独立したセキュリティーシステムが設置され休日深夜も出入り可能。共益費の一部は自己負担。支援期間は1年更新で最長3年間となっています。のコースの代表が、貴重な体験や失敗談を披露しました。続けて、留学参加者から、写真や映像を用いた留学先の紹介、趣向を凝らしたダンス、ファッションショー、民族楽器の演奏が発表されました。また、留学経験者である上級生による各言語でのスピーチやプレゼンテーションも行われました。会社設立から3年以内の企業、起業・会社設立を目指している事業計画で、本本学の卒業、在学生の事業をサポート)のIT関連企業に諸橋さん( 平成 23 年卒情報システム学科「被災地を忘れない」ために ボランティアツアーなどを展開〒950-2292 新潟市西区みずき野3-1-1TEL025-264-3777(直) FAX025-264-3780 7E-mailnyushikouho@nuis.ac.jp会場お問い合せ先■10:30〜■3:307・8月無料送迎バス運行●海外留学相談●学生との懇談 ●学内見学●保護者向けプログラム■10:30〜■2:00■10:30〜■3:30新潟国際情報大学 本校新潟市西区みずき野3-1-1(JR越後赤塚駅下車 徒歩7分)【参加お申込み】 高校の進路指導の先生、もしくは右記までお申込みください。詳細はホームページをご覧ください。※時間が変更となる場合もありますので事前にご確認ください。新潟国際情報大学 学報 国際・情報 平成26年4月発行 2014年度 No.1●コンピュータ実習 ●語学体験●個別入試相談●個別就職相談3回目OPEN CAMPUS 2014新潟国際情報大学 入試・広報課高校生はじめ どなたでもご参加できます!高校生はじめ どなたでもご参加できます!●学部およびカリキュラム説明 ●入試情報説明●入試問題の傾向と対策●模擬講義「国際交流フェア」を開催「国際交流フェア」を開催高校生らCEP授業を体験1回目2回目「「起起業業支支援援ププロロジジェェククトト」」決決定定「「学学生生企企画画ププロロジジェェククトト」」にに期期待待7/20■9/7■留学体験を発表民族衣装の披露もオープンキャンパス8/3■
元のページ
../index.html#7