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始まったばかりのころは、まだまだらいのおじさんもいました。授業が会話できる程じゃないレベルの中国語で何を話せばいいのか思い、たいして話をしていませんでした。ですが、すぐにそんなことはなくなり持っている限りの中国語を使い、いつの間にかクラスメートと楽しく会話していました。毎日一緒に勉強し、くだらない冗談を言い合ったり、ご飯を食べに行ったりと日本にいるときと同じことをしていました。多くの場面でその国の文化が垣間見えて、他の外国についてもたくさん勉強することができました。たくさんの日本人とも知り合うこ〈アメリカコース〉ミネアポリス空港に到着し、緊張しながらコーヒー店で初めて自分でアメリカ人の店員にアイスラテを注文した時の緊張と、当時の自分の英語の発音ではなかなか理解してもらえなかったという苦い思い出が今では懐かしくさえ思えます。ンは本当に長く感じ、4カ月やってた。授業が始まると忙しさと不慣れいけるのだろうかと不安になりましな環境によるストレスや疲れが続き、そんなことは言っていられない状況が続きました。毎日出される大量の宿題に悪戦苦闘しました。しかし、今しかできない貴重な体験なのだから、と自分に言い聞かせて課題最初の1週間のオリエンテーショとができました。本学先輩の滝沢亮太さん、大野美南子さん、そして休学中の磯部公美さん、渡辺岳さんら。先輩方には普段の生活、学習についてはもちろん、多くのことでアドバイスを頂きました。私は世界観、価値観が変わりいろんなことに興味を持てるようになりました。ま〈カナダコース〉私は、カナダ留学をしたことが、英語だけでなく、多くのものを得る機会になったと思います。授業を受けたり、いろいろな場所に行ったり、またホームステイの経験からたくさんのことを学びましをこなしていきました。授業のスタイルは、先生が教科書の内容から出す質問に対して、私たち生徒が自発的に挙手をして答えていくものが主でした。私は最初の2カ月間はクラスメートの中国人やサウジアラビア人と比較すると、発言をする回数は圧倒的に少なかったです。こんな自分を目の当たりにしたのと同時に、日本の英語教育の問題点というものが少しですが見えた気がしました。その問題点とは、一概には言えませんが、日本人は読み書きが比較的できたとしても、いざ英語を話すとなると人が変わってしまったように黙り込んでしまうということです。外国人とコミュニケーションを図る際に本当に必要なスキルというのはスピーキング能力なのりました。だということを痛感した瞬間でもあ今回の留学は、自分の日本に対する知識の無さ、世界中にはさまざまな夢や宗教観などを持った人々が存在し、またその中に私自身も存在しているのだという意識を持たせてくれました。たよく一緒に遊んでいただき、そこで学ぶことが多く、人間的に成長させてくれたと思います。この留学で得たものは計りえないものであり、現地で得たものをどうやって生かすかを考えながら、これからの日々を過ごしたいと思います。た。カナダで出会った人たちをはじと新たな人間関係も築けました。特め、一緒に留学をしたメンバーなどにホームステイは、すてきなホストファミリーに恵まれて、私にとって一番のかけがえのない思い出です。留学では全体を通し素晴らしい経験をさせてもらったと思うし、本当に楽しくてあっという間の5週間でした。ですから、それを支えてくれた家族や先生方にも、とても感謝しています。しかし、その短い期間で劇的に英語力が上がったかというと、そうではないと私は思いました。それでも、つたない英語を話す中で新たな日本に帰国した今、私はこの経験を今後の自分自身の人生に反映させていかなければいけないと感じています。なぜならこの経験というのはだれもが経験できるものではないからです。本当に良い思い出となりました。課題が見つかったような気がします。だから私は、「これから」が大事なのではないかと思います。そして、今後その留学経験を生かし、さらなる努力が必要だと感じました。そうすることで、留学での素晴らしい経験が、さらに有意義なものになっていくと思います。また、学校生活の中で日々頑張って留学をされた皆さん、これからもいきましょう!〈ロシアコース〉この留学で、私は広い世界を見ることができました。ロシア人だけでなく、韓国人や中国人、アメリカ人といったさまざまな人々に出会うことができて、とても楽しかったです。ますが、話してみるととても親切ロシア人は見た目は怖そうに見えで、ユニークでした。私たちが住んでいた寮には、デジュールナヤというお世話をしてくれる女性が各階にいました。いつもは厳しく接する人ですが、時折、見せてくれる優しさもあり、そういう風に人と接することができて、良い経験ができたと思毎春恒例の「国際交流フェア」が4月ずき野本校キャンパ スで、その後は会場を新潟中央キャンパスに移し5月21日まで開催され、思い出の品々や写真、パネルなどの展示を行います。本校では23日までの期間に学生ホールで、留学先の国別(ロシア、中国、韓国、アメリカ、カナいます。最後に、先生方や留学に行った仲間に感謝をしたいと思います。そして今も延長をしてロシアに留学している後藤考仁くん、本間実花さん、笹川絵美さんの3人が無事に帰ってくるのを待つばかりです。〈韓国コース〉私は4カ月韓国に留学していましたが、留学先では現地の方だけでなく同じように留学している韓国と日本以外の国の学生とも多く交流することができました。授業では日本人は本学の留学メンバー4人だけでした。私たちのクラスはさまざまな国の人が交ざったクラスで、クラスメートはオランダ、フランス、中国、ベルギー、アメリカ、タイ、ロシア、台湾、サウジアラビアなどの学生たちでしこれらの学生たちと楽しく過ごせたた。行く前は不安もありましたが、ことを、今ではうれしく思います。彼らとは日常生活での単純な会話しかしませんでしたが、それだけでも普段日本では体験できないことなので、彼らと過ごした4ヶ月間はとても貴重な経験だったと思います。ダ)に、学生によるパフォーマンスが繰り広げられます。昨年度の情報文化学科の「派遣留学制度」と、情報システム学科の「海外夏期セミナー」には45人の学生が参加しました。留学の成果を学内外の方々に紹介し、新潟と各国の橋渡しとなって、いっそう国際交流に貢献してほしいと願っています。貴重な体験生かそうスピーキング能力だ新たな課題発見した広い世界との出合い多国籍の学生と交流昨年の派遣留学(情報文化学科)と海外夏期セミナー(情報システム学科)新型インフルエンザが流行の最中の留学でしたが、参加した45人全員がその影の帰国報告会が1月20日、みずき野本校の国際交流センターで開かれました。響をほとんど受けずに帰国し、あらためて元気に報告会とパーティーに参加し同僚や教職員と一緒に貴重な体験などを語り合いました。〈中国コース〉中国に行ってからの4カ月はあっという間に過ぎてしまいました。出国する前は、楽しみ、期待こそあったもののやはり不安が大きかったです。中国の生活に慣れることができるのか、友達はできるのか、授業はどのようにしてやるのか、など。そんな不安などお構いなしに、時間はたち気が付けばもう北京。着いてまず思ったのは日本語が無いということ、ここは日本じゃないんだが初めての海外で、一つ一つのことなぁと思わされました。今回の留学で感動していました。新型インフルエンザの影響で他の学生たちと接触し感染することを避けるためまず1週間隔離されていました。その間、大学構内のスーパーで日用品を買ったり、大学の中を歩き回ったりしながら、外国で初めて生活するということで何もかもが新鮮に思えました。授業はとても楽しいものでした。授業は、中国語、英語で言えばスピーキング、リスニング、ライティングの他に、日中関係や、中華民族、絵画、書道、太極拳などがありました。太極拳は一つ一つの動きに意味があるそうですが、先生の言っていることがいまいち聞き取れず、あまり理解はできませんでした。とをも鍛えられるそうです。りあえず、身体だけではなく精神面中国語の授業は外国人たちと一緒で、同じクラスには、日本人以外にアメリカ、イギリス、ベルギー、韓国、北朝鮮、タイ、インドネシアの人たちがいました。年齢もバラバラ、中には大学の先生方と同い年く19から28日まで、み情報文化学科佐藤 優2年新潟国際情報大学 学報 国際・情報 平成22年4月発行 2010年度 No.1情報文化学科井浦 画功2年情報システム学科田中 琴奈2年情報文化学科進藤 愛 2年情報文化学科音田 奏2年4/19〜4/28(本校) 〜5/21(新潟中央キャンパス)国際交流フェア開催国際交流フェア開催 6留留学学・・海海外外セセミミナナーー帰帰国国報報告告会会開開くく「「不不安安……感感動動……苦苦闘闘……そそししてて自自信信にに」」
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