46
4/12

茅原嵩生情報文化学科4年  つことが大切です。大学は、基本的に自由な場所です。自由という言葉は、一見すごく自分にとって有利かのように感じます。しかし、目標を持たない人は自分の可能な行動がどこからどこまでなのかが分からなくなってしまい、選択肢の幅が狭くなってしまいがちです。目標を有する人は、自由になったとき目標に向かうために選択肢をつくって自ら行動します。自らが積極的に行動すること、すなわち、人との出会いが選択肢を増やすことにつながると、私は考えます。例えば、サークルに入って、友人をつくったり、先輩と知り会ったり、教職員の方々とかかわりを持ち、人と人との輪を広げていくことによって、さまざまな人からの影響を受け、新しい自分が見つかるかもしれません。その可能性をつくり出すのは自分次第です。4年間という長いようで短をしていくことです。高校時代には、部活動に集中し過ぎて、勉強の方がおろそかになり、両立がかないませんでした。これからの大学生活ではまず、今までおろそかになっていた勉強の方にも力を入れるとともに、部活やサークル活動にも積極的に参加し、より充実した学生生活にしたいと思います。しい分野を学びたいということです。それはこの大学で、高校時代には学ぶことのなかった情報システムに関しての知識を深め、さらに英語の能力も高めていくことです。ではなく一人の人間としても大きく成長し、将来立派な社会人として地域社会にまずは、勉強と部活動サークルの両立さらに、今まで学ぶことのなかった新私はこれからの学園生活で、勉強だけい時間を充実したものにするには、目標を持って、いかにその与えられた自由を自分でどうコントロールするかが重要だと思います。そのとき皆さんを支え、助けてくれるのは友人であり、師であると思います。これから皆さんには、たくさんの出会いが待ち受けています。「我を非として当う者は吾が師なり」という諺にもあるとおり、自分の欠点を注意してくれる人は誰でも自分を導いてくれる先生だということです。今までに会ったことのない人との出会いによって、切磋琢磨できる仲間をたくさんつくり、明るい大学生活になることを心から願っております。最後になりましたが、皆さんの本学へのご入学を心から祝福し、これから皆さんと大学生活をともに送ることを楽しみにしています。この大学貢献できるよう充実した学生生活を送れるよう努力していきます。やり遂げたつかあります。でゴルフ部に所属していました。そして大学でもゴルフを続けたいと思っています。ポーツ施設があるため、一生懸命にゴルフに取り組むことのできるすばらしい環境があります。基礎体力も強化し試合で良い戦績が多く残せるように日々努力し練習に励みたいと思います。取り組み、この情報文化学科で国際感覚を身に付け、自分の可能性を広げるとともに夢の実現に近づきたいです。したすばらしい4年間にしたいです。当大学には体育大学なみの充実したスまた、それと同時に勉強にも意欲的にそして、たくさんの友人をつくり充実新潟市の市民活動支援センター開設5周年を祈念した「まちなかフェスタin6日、西堀ローサで開催され、イベントの一つ「市民によるまちなか再生井戸端会議」に情報文化学科の茅原嵩生さんと斎藤雄介さん、情報システム学科の片岡憲一さんと渡辺貴人さんが参加しました。4学生は参加者の親睦を深めるゲームで、街と市民とのかかわりの「気付き」で会議を有意義に進行させました。また西掘ローサを訪れる市民の声をグループワークで集め、さまざまな思いを会議で紹介しました。私は大学当たり幾つかの楽しみす。私は高校ROSA」が2月井戸端会議の運営スタッフとして参加し、一番強く感じたのは「市民の声を聞けてない」という ことだ。会議の前に、日ごろ私たちが大学の授業で行っているアイスブレイクをした。それを行うことで会場の緊張をほぐす、市民が発言しやすい環境をつくる。また古町に対するご意見番を作成し、井戸端会議の横で傍聴者、通行人の方の参加型のグループワークを行った。アイスブレイクは、自己紹介ゲームを通してうまく皆の緊張をほぐすことができた。ご意見番も私たちスタッフの声掛けで、たくさん書いていただいた。グループワークでは声をかけてもなかなか参加してもらえず苦労した。しかし、本当に古町を良くしようと考えている方々と、真剣かつ楽しく議論できた。グループワークを通して、市民の皆さんが意見を持っていることを確信したが、うまく声を聞けずに一部の人たちだけで議論していることも感じた。どうやって市民の声を聞くか、どう市民と一緒に古町をつくっていくか、ここが一番重要だと学ぶことができた。新入生の決意大大ききなな夢夢をを抱抱いいててまちなか再生井戸端会議に参加市民の声を聞く  重要さを学ぶ学生が古町の活性化に一役地地域域にに貢貢献献  積積極極的的にに課課外外活活動動新潟国際情報大学 学報 国際・情報 平成22年4月発行 2010年度 No.1情報システム学科1年                  4 にいがたデジコングランプリ2009が12月17日行われ、iPhoneアプリケーション部門に参加した本学のコンピュータプログラム制作同好会nuispのメンバーが開発した「砂金」アプリケーションが見事入選しました。 同グランプリは新潟のデジタルコンテンツ制作者の人材育成、地域の活性化、地域文化への貢献を目的に2001年から開催されています。 参加したメンバーは情報システム学科小柳昭平さん、佐藤勇太さん、石山たまみさん、星希美さん、伊佐瞳さん、山倉有馬さんの6人。作成した体験型アプリケーションは、iPhone自体を揺らして砂の中から砂金を見つけ出し、指でそっと拾い上げるようにできています。佐渡の特徴を表し、さらに加速度センサー、タッチセンサーといった機能を用いて開発されています。情報システム学科4年 小柳 昭平 プログラミングを主に行うサークル(nuisp)の活動の一環として、作品を応募することにしました。テーマが「新潟」ということもあり、アプリは佐渡島にある砂金採りを題材とすることになりました。 初めてのMacOSでの開発ということで戸惑う部分も多かったのですが、先生からの助言もあり、なんとか開発する段階まで進むことができました。当初は私を含め2人での開発でしたが、開発が進むにつれ参加人数は増えていき、最終的には6名が参加するプロジェクトチームとなりました。役割分担をすることで開発速度も向上し、順調に開発することができました。 完成したアプリは入選することができましたが、さらに改善すべき点があり、これからも開発を続けていこうと思います。最終的にはApple Storeに登録し、全世界の人に使ってもらいたいと思っています。このアプリの開発は、チームで開発することの難しさや、コミュニケーションの重要性に気が付くことができ、貴重な経験となりました。情報文化学科1年清野 未琴が生にあなりるまに赤松 剛ていに、目入私標学にがは幾し語学もサークルも… 人間とし成長したい語学もサークルも… 人間とし成長したいゴルフも国際感覚も… 可能性を広げたいゴルフも国際感覚も… 可能性を広げたいさらに改善して世界の 人に使ってもらいたいデジコングランプリで入選同好会nuispが開発「砂金」アプリ

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る