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223355社社かからら  332200人人参参加加県外の「就活」に交通費を補助最後まであきらめず内定を勝ち取ろうゲスト講師に元NHK松平定知氏せ っけん 世話役:澤口晋一(情報文化学科・教授)通費用を全額補助することを決めました。希望者は就職課に申し込んでください。また、県主催による、合同企業説明会が1月19日(火)に新潟市の「ときメッセ」で再度開催されます。未内定者は大いに活用してください。湧源編集後記に代えてげんゆう広報委員長 澤口 晋一情報交換と懇親深める情報文化学科恒例の卒業論文中間発表会が、10月31日(土)に新潟中央キャンパスで開催されました。この中間発表の特徴は、3年生のゼミから選出された学生が実行委員会を立ち上げて、ポスターやプログラム作りから当日の会場設営、そして座長・計時係りに至るまでさまざまな準備を行うことです。今年は28名の3年生委員がこの任に当たりました。委員にとっては、特に当日の座長は重責です。しかし各委員たちは、驚くほどきっちりと自分に与えられた仕事をこな世界同時不況の影響を受け、現4年次生にも就職未内定者が少なくありしていきます。日ごろのゼミの成果が表れていると感じました。4年生にとっては、4年間の自身の勉学の成果を、自分の所属するゼミ以外の学生や教員に問う唯一の機会でもあります。与えられた発表時間は一人約10分。発表後には質疑応答の時間がさらに10分間。学生や教員からは多様な質問や意見が飛び交います。首尾よく答える学生もいれば、答えに窮して言葉の出てこなくなる学生もいます。でもそれでいいのです。なぜ質問に答えられなかったのか。これ本学学生の就職や産学連携などでご支援いただいている県内外の企業関係者を招く、恒例の企業懇談会が昨年11月18日、新潟市内のANAクラウません。最後まであきらめず、内定を勝ち取るために、県内にこだわらず県外での「就活」も積極的に進められるよう、新幹線や高速バスなどの交を考えることが次のステップへつながります。中間発表の目的はまさにここにあります。論の提出は済み、最後の難関である2月の口頭試問へ向けての準備が始まっていることでしょう。3年生にとってはそろそろ卒論を意識し始める時期です。卒論中間発表会は、保護者・一般の方の参加も自由です。どうぞこの機会に学生たちの勉学の成果をお聴きになられたらいか  がでしょうか。ンプラザホテル新潟で開催されました。14回目を数えた今回は235社から320人からご参加いただき、教職員らと情報交換と懇親を深めまし本誌が出るころにはすでに卒た。ゲスト講師は元NHKキャスターの松平定知氏。「„そのとき歴史が動いた“の現場から」と題して、直江兼続や藤堂高虎にみる先見力、直言力、独自の技術の大切さについて講演され、新潟に縁の深い人物の生きざまに、参加者は熱心に聞き入っていました。開会にあたって平山学              れのん  4いさつを行いました。長は本学の教育方針や研究活動を説明、「自ら判断し行動できる人材の育成を目指す」とあいさつ。また第2部の懇親会では、武藤理事長、竹並教授(就職指導委員長)が、日ごろのご協力に感謝してあ来賓代表の日銀新潟支店長・栗原達司氏のご発声で懇親会となり、参加者と本学教員らが、活発な情報交換を行い交流を深めました。先日、研究会出席のため東京にある出身大学に出向いた。その日はたまたまホームカミングデー(同窓会)の日に当たっており、久しぶりに母校を訪れたであろう老若男女で、狭いキャンパスは大賑わいだった。その中でひときわ人だかりのしている所がある。行ってみると大学グッズの販売コーナーだった。なんとまあいろいろさまざま並んでいることか。何十種類もの文房具やキーホルダー、ペナント、旗、マグカップ、各種グラス、Tシャツ、トレーナー、ネクタイなど定番グッズはもちろん、ぬいぐるみ、石鹸にバスタオル、暖簾から酒、和洋菓子…米まである。すべてのグッズに大学名とロゴマークが刻まれているのはもちろんである。こうしたグッズは、私が学生のころにはノートや衣類など安価な実用品が中心だったことを思うと、大学グッズの持つ意味がこの10〜20年の間に根本から変わったのである。大学グッズは今や、大学のブランディング化を進め、同時に学生の大学への帰属意識を高めるための重要な戦略品として欠かせない存在になっているのである。実は、県内の各大学からも、ユニークなオリジナルグッズがいろいろと出始めている。こうした動きを察知し、広報委員会でも新しいグッズ開発についての議論をこれまでに何度か行ってきた。しかし、全体に消極的な姿勢が目立ち、いまだ実現には至っていない。小さな大学だからこそ、新しい大学だからこそ、こうしたことへの積極的な取り組みが、むしろ大手の大学よりも必要なのだという認識を、大学全体で共有したいものである。本学においても、魅力あるグッズの登場を期待したい。新潟国際情報大学 学報 国際・情報 平成22年1月発行 2009年度 No.4実行委員会が見事な運営卒論中間発表会を終えて卒論中間発表会を終えて44年年次次生生へへのの緊緊急急対対策策ににつついいてて勉学の成果を披露勉学の成果を披露勉学の成果を披露企企企業業業懇懇懇談談談会会会ををを開開開催催催“就活”“就活”“就活”を支援を支援を支援

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