国際文化学科3年 富山侑貴国際文化学科3年 森川 遼アメリカ中 国優しさに触れ前向きに令和4年度に再開された派遣留学は、5年度も計画通り実施されました。昨年8月に出発したアメリカ(セントラルミズーリ州立年2月末までに、貴重な体験をお土産に帰国しました。4月10日に行われた報告会に合わせて誌上レポートをお届けします。私はセントラルミズーリ州立大学に4か月間留学しました。最初は英語で自分の意思を伝えることがとても難しかったです。それは、自分の英語の能力不足や自分の自信のなさが原因だったように思います。さらに、周りの留学生が当たり前のように英語を話す姿を見て、自分はなぜもっと英語を勉強してこなかったのだろうと思いました。毎日が曇天のような、なんともやりきれない気持ちでした。それでも、授業を受けたり、パーティーに参加したりする中で、私はたくさんの人と出会いました。日本に留学していた経験のあるアメリカ人、家族でアメリカに移住したメキシコ人、勤めていた会社をやめてアメリカに移住したトルコ人などです。言語の違い、習慣の違いで悩むこと、苦しむことはたくさんあったと思います。しかし、皆、毎日笑顔を絶やさずに私にとても親切にしてくれました。また、英語があまり堪能ではない留学生は積極的にいろんな人に話しかけて、英語を上達したいという強い気持ちがありましに英語をしゃべってみようという気持ちになることができました。り、留学生同士、現地の学生同士でも、たくさん笑いあえるようになりました。自分の英語はまだまだでしたが、下手なりにも伝えようとする気持ちが大切だと気付くことができました。たくさんの人の優しさに触れて、前向きな気持ちになることができたので、恩返しできるようになりたいです。た先生方、学務課の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。間、中国・上海の華東師範大学に留学しました。中国語コースからは3人の学生が参加しました。た。そのような人々に影響されて、私もあまり悩まずそこからはなんとなく心が軽くな最後に、留学の支援をしてくださっ私たちは昨年の9月から約4カ月の華東師範大学が主催する留学プログラムには、毎年さまざまな国からたくさんの人が参加します。私のクラスには韓国、ロシア、ドイツ、ブラジルなど10カ国の方々がいました。また、年齢層も幅広く、50歳の方もクラスにいました。授業は学生の質問が中心となって進められていました。海外の方はわからないことがあればその場で質問します。先生は授業をいったん止めて、分かるまで教えてくれます。また、授業後も質問する人が多く、よく質問の列ができていました。このような授業スタイルを初めて体験したので、最初はとても戸惑いました。しかし、周りが当たり前にしていることに慣れ、分からないことがあればすぐに質問する習慣が身につきました。廬か蘇州の2つから選択でき、私は桐廬へ行きました。大学のある上海は夜でも明るく、人が多い大都市です。一方、桐廬は自然が豊かで、行く場所すべてがきれいでした。2泊3日の旅行にバスガイドの方が同行してくださり、移動の際は中国の文化をクイズとても楽しむことができました。あっという間の4カ月でしたが、言語の壁に直面すること、海外の方と一緒に生活することなど、貴重な体験をたくさん経験することができました。最後に、今回私たちの派遣留学に携わっていただいた皆さま、本当にありがとうございました。 11月には修学旅行がありました。桐形式で教えていただきました。新しい出会いもあり、 6大カ学ト)大を学皮)切、り韓に国(、慶キ中ョ煕ン国ヒ(大華学東校師)の範4大カ学国)、へニ合ュ計31ージ人ーがラ飛ンびド(立ちワ、本イインターナショナルスチューデントオーガニゼーションという部活のパーティー新潟国際情報大学 学報 国際・情報 令和6年4月発行 2024年度 No.1クラスメートたちと(後列右から2番目が森川さん)佐藤 泰子(国際文化学科・講師)・(2024年3月7日)"Boosting Speaking Confidence in Japanese EFL Learners: AI Tools and 謝 凱雯(経営学科・教授)・(2024年3月6日)「燕三条における関係人口と起業ダイナミズム」SDGsフォーラム国際連合中堀川 祐里(国際文化学科・准教授)・(2024年1月6日)受賞者講演「生理休暇にこだわった女子学生が戦時期日本の働く女たちに出会う」第18回女性史学賞 授賞式(奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター・オンライン) 3)競争的資金獲得研究内田 亨(経営学科・教授)・(2024年4月より新規〜2025年3月)2024年度古泉財団研究費助成金「陸上養殖のビジネスモデルの構築:ローカルにおけるエコを踏まえて」研究代表者:鹿野菜々香(経営情報学部経営学科3年生)・研究分担者:内田亨、高井透(2024年度より本学経営学科教員)謝 凱雯(経営学科・教授)・(2024年2月より新規〜2027年1月)中央大学経済研究所「現代企業制度研究」研究分担者Pedagogical Strategies" presented by SATO, Yasuko and KONTA, Ichi(a 4th-year student in her seminar). Language Education Colloquium(The Institute for Language Education & Research, Seoul National University of Science and Technology in Korea)間発表会(国立高雄科技大学)山田 裕史(国際文化学科・教授)・(2023年12月14日)NHKラジオニュース「ワールドリポート:特別首脳会議で来日のカンボジ促進策」(日本印刷学会)謝 凱雯(経営学科・教授)・(2023年10月1日より継続〜2025年9月30日)日本危機管理学会 理事(東京)・(2024年1月1日より新規〜2025年12月31日)高雄師範大学「国語読経教育プロジェクト」国際推進委員(台湾高雄市)ア新首相」でコメント紹介・(2024年2月26日)『読売新聞』朝刊「カンボジア与党圧勝の見通し 上院選投開票」にコメント掲載・(2024年2月26日)『日本経済新聞』朝刊および電子版「カンボジア上院選、与党圧勝へ 独裁体制固まる」にコメント掲載 4)委員・社会的活動・記事・その他内田 亨(経営学科・教授)・(2024年3月11日)2023年度新潟県経営品質賞審査梅原 英一(情報システム学科・教授)・(2024年2月22日)論文賞の受賞「消費者の紙の出版物、電子出版への意識と行動の分析と利用10カ国の留学生と交流多文化共生の出会いと学び
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