模擬講義2024
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A“大学”って何だろう:進路について考える講義02※在外研修のため後期のみ講義番号A-01講義番号A-02講義番号A-03講義番号A-041995年 早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学1983年 東京農工大学大学院工学研究科修了1983年~2000年 三菱電機株式会社 情報システム技術センター 専任1999年 中央大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得退学「大学で学ぶということ・社会ではたらくということ」大学に進学して学ぶことが、将来の自分の職業にとってどういう意味をもつのか、とくに、大学で学んだうえで社会に出るという選択をした場合、自分の将来に関する自分自身の考え方に、どのような深みを与えることができるのか、ひとつの考え方をお話しします。「会社はなぜ四大卒を雇うのか -会社が四年制大学の卒業生に期待するもの-」会社が人を雇うのは、してほしい仕事があるからです。営業、経理、技術、設計、製造、管理などの職種は募集情報に示されます。一方、高卒、大卒、経験者(中途採用)なども応募条件として示されますが、同じ職種でもなぜこのような区別をするのでしょうか。それは、会社が期待している能力に違いがあるからです。しかし、その違いは、募集情報からは、ほとんど見えてきません。会社側の考える、この暗黙の期待について、特に“大卒”への期待について、企業にいた経験からお話ししたいと考えています。「働くこと・学ぶことを楽しめるか」皆さんにとって“楽しいとき”とは、どんな時でしょうか。楽しいと思える行為は、一人ひとり別々ですが、共通点があるといわれています。その共通点を上手く利用すれば、あまり楽しくないと思える、いやむしろ辛いと感じていること(例えば、学ぶことや、働くことも)もう少し楽しくなるかもしれません。大学の学びを知ることで、今の学びの見方もちょっと変わるかもしれません。いっしょに考えてみませんか。「大学と学校の違いってなんだろう?」皆さん、いま高校で学んでいることが、どのように社会で役立つか、わかりますか。私は高校生の時はまったくわからなかったのですが、大学に進学して、何に役立つのかが見えてきました。大学とはどんなところでしょうか。“学校(小学校・中学校・高校・専門学校)”とは、まったく異なる“未知の世界”をちょっぴり覗いてみませんか。臼井 陽一郎(USUI Yoichiro)国際学部 国際文化学科 教授経  歴:1989年 早稲田大学社会科学部卒業 専門領域:EU(欧州連合)研究桑原 悟(KUWAHARA Satoru)経営情報学部 情報システム学科 教授経  歴:1981年 東京農工大学工学部数理情報工学科卒業 専門領域:情報システム構築、情報セキュリティ小宮山 智志(KOMIYAMA Satoshi)経営情報学部 経営学科 准教授経  歴:1994年 中央大学文学部社会学科卒業 専門領域:社会学

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