12講義番号B-35講義番号B-36講義番号B-37講義番号B-381998年 信州大学大学院工学系研究科博士後期課程システム開発工学専攻修了1998年 岐阜大学バーチャルシステム・ラボラトリー非常勤研究員1983年 東京農工大学大学院工学研究科修了1983年~2000年 三菱電機株式会社 情報システム技術センター 専任「ドロ一ンのしくみと技術」ドローンのしくみや構造について説明し、活用事例や今後の可能性について説明します。ドローンで撮影した写真や動画を鑑賞しながら、どのようなことに使えるそうか、何に役立つだろうか、問題点はないだろうか、を一緒に考えたいと思います。また、「コンピュータビジョン」というコンピュータで画像を処理・計測・認識・理解させようとする研究分野があり、撮影した画像の応用として説明も行います。可能であれば、実際にドローンを飛ばすことによりその動作を確認したいと思います。※場所によっては飛ばすことができないことがあるので、内容について相談させてください。「バーチャルリアリティの現在と未来」バーチャルリアリティ(Virtual Reality,VR,仮想現実)とは、見ている人の周りに映像を表示することにより、仮想空間に入り込んだような感覚を与えるシステムのことです。ヘッドマウントディスプレイ(Head Mounted Display,HMD,頭部装着ディスプレイ)を使って体験することができます。講義ではVRの仕組みを学習し、実際にHMDを用いて体験することによって、どんなことに活用されているか、どのように応用できるか、問題点は無いか、について学びます。「デジタル化とマルチメディア~デジタルって何?~」現代のIT社会は、デジタルを基本に成立しています。デジタルという言葉の意味は辞書で調べることができますが、実社会のIT化とどう関連しているのか、結びつかないという人も少なくありません。この講義では、アナログとデジタルの説明と、デジタルがなぜ有利なのか、また、デジタル情報が、パソコンやマルチメディア機器のなかでどう扱われているのかを解説し、さらに、デジタル情報であるからこそできるものとして、映画の特殊効果などへの適用事例も紹介します。なお、この講義は、教室で、パワーポイントで作成した教材をプロジェクタを使ってスクリーンに投影して行う形態をとります。「情報システムって何?」「情報システム」という言葉を聞いたことのある人は多いと思います。しかし、「アプリ」、「プログラム」、「ソフトウェア」などの言葉との違いや関連について、また、そもそもいつ頃から、どんなものに対して使われ始めた言葉なのかなど、ハッキリ認識はされていないと思われます。この講義は、これらについて整理し、「情報システム」への理解を深めてもらうことを目的としています。なお、この講義は、教室でパワーポイントで作成した教材を、プロジェクタを使ってスクリーンに投影して行う形態を取ります。河原 和好(KAWAHARA Kazuyoshi)経営情報学部 情報システム学科 准教授(博士 工学)経 歴:1993年 信州大学工学部情報工学科卒業 専門領域:画像処理、コンピュータビジョン桑原 悟(KUWAHARA Satoru)経営情報学部 情報システム学科 教授経 歴:1981年 東京農工大学工学部数理情報工学科卒業 専門領域:情報システム構築、情報セキュリティ
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