Last Update: 2001.11.02

計算式の編集


(作成:小宮山智志)





  • 1) データのダウンロード
  • 2) 計算式の編集1
    (基礎編:区切り位置の設定・四則演算)
  • 3)グラフの作成・計算式の編集2
    (連続データの入力・データの並び替え・棒グラフ・IF関数・その他のグラフ)
  • 4)メールを送る


  • 1) データのダウンロード



     総務庁統計局統計センターのwebページから「社会生活基本調査」
    の中の「男女,都道府県,行動の種類別総平均時間をダウンロード
    する(またどのような調査なのか確認する)。

    2) 計算式の編集1(基礎編:区切り位置の設定・四則演算)

    総数のシートの睡眠時間の変数の編集



    1)R1C1参照形式を“A1”の形式に変更する。
     ダウンロードしてきた表はR1C1参照形式を利用している。しかし“A1”の形式の方が
    直感的にわかりやすいので、“A1”の形式に変更する。
     (ツール→オプション→全般→R1C1参照形式を使用するのチェックをはずす)
    2)区切り位置の設定
     後に時間.分の表記を時間と分を別々の変数に分ける。
     (データ→区切り位置の設定)〜睡眠時間の変数を新規のブックに貼りつけ保存する〜
    3)分の変数を60進法から10進法に変更する[60で割って、100かける]。
    (式の計算の仕方を学ぶ)

    3) グラフの作成


    適切なグラフ表現をする。グラフを作成するためにデータを加工する


    1)連続データの入力(次に行なう「データの並び替え」後またもとの順に戻せるように
    番号を振っておく。都道府県名もつけておこう。)
    2)データの並び替え  睡眠時間の多い順に都道府県を並び替える。データを並び替える。
    3)棒グラフ
     2)のデータを用いて都道府県別の睡眠時間の平均値のグラフを作成する。
     どんな都道府県が睡眠時間が多いのかを確認し、原因を想像する。
    4)IF関数
     3)の考察にしたがって、都道府県を分類し、変数を作成する。
    5)その他のグラフ
     4)を適切なグラフ表現で表わす。
    6)問いを立てる。  “なぜ(or どうして)〜な都道府県は睡眠時間が多いのか?”  という問いを考える。

    4) メールを送る





    変数: 人や物、事象によって、その値が異なるような人や物や事象の特性。






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