基礎ゼミナール2(2019年度)
2019年度 後期 情報システム学科 1年 水曜1限
連絡事項
- 前期の基礎ゼミナール1からクラスが変更となります。クラスや教室については掲示およびポータルで連絡します。
授業目的
- 演習は少人数のクラス(1クラス15名程度)で実施され、学科別のクラス編成となり、各クラスを教員1名が担当します。学生と教員および学生同士の密接なコミュニケーションをすすめる場としても活用していきます。
- 本演習は、基礎ゼミナール1に引き続き、適正な学習・生活リズムを獲得することを最初の目的とします。
- また、ノートの取り方やレポートの書き方などの文書作成スキルの取得を次の目標とします。
- 続いて、大学の中での学びの方向付けとして、経営学科では2年次に向けて、どの教員の応用ゼミナールを履修したいか、情報システム学科では3年次に向けて、どのような卒業研究をしたいか、を確認します。この一環として「夏期セミナー」のガイダンスも行います。
- さらに、将来どのような業種や職種の職業に就きたいか、卒業後どのような人生を描くか、キャリアについて確認します。この一環として「キャリア開発」のガイダンスも行います。
- さらに、他者との協業(グループワーク)を通じを通じて問題解決能力の獲得することも目的とします。
授業内容(変更の可能性あり)
目的の内容として、下記の項目を実施します。ただし、各クラスで進捗状況により具体的内容や順序が若干異なる場合があります。
- 文書作成スキル(基本的には両学科共通の内容)5回
- ノートの取り方
- 作文・文章作成、レポートの書き方
- アンケートの取り方、データ分析のやり方
- 大学の中での学びの方向付け(学科に即した内容)4回
- 自分は何に興味を持っているのか、何を学びたいかについて考える
- 夏期セミナーガイダンス
- 各学科のカリキュラムについて調べる
- 経営学科:2年次に向けて、どの教員の応用ゼミナールを履修したいかを調べる
- 情報システム学科:3年次に向けて、どのような卒業研究がしたいか、行きたい研究室はどこかについて調べる。JABEEガイダンス。
- 卒業後のキャリア(学科に即した内容)2回
- キャリア開発ガイダンス
- 将来どのような業種や職種の職業に就きたいか考える
- グループワーク(学科に即した題材で、クラスごとに異なります)4回
成績評価方法
- 適宜実施するプレゼンテーション、チーム作業、課題レポートなどに点数を付け、合計点を100点満点に換算して評価します。
- プレゼンテーションや課題レポートなどは改善点を見出すため全員で評価し、その後改善を実施します
教科書・参考文献
- テキストは最初の授業時に配布する。必要な資料もその都度配布する。
受講に当たっての留意事項
- 両学科とも、今後の卒業研究活動と関連する内容となるので、自分がどのようなことをやりたいかを考えていくようにしてください
学習到達目標
- 文書作成スキルを修得する。(35%)
- 大学の中での学びの方向付けを理解する。(25%)
- キャリアについて認識し理解する。(15%)
- グループワークを通して問題解決にあたることができる。(25%)
JABEE
関連する学習・教育到達目標:A
河原